*阪神淡路大震災
1月16日に放送されたテレビ番組「深層NEWS」で地震予測や地震予知が特集されました。
この番組は25年目となった阪神淡路大震災に合わせて放送された地震特集で、「地震は予測できるのか?」として専門家らをゲストに招いて、地震予測や予知について議論を行います。
地震予知を強く否定している東京大学名誉教授のロバート・ゲラー氏は「危ないとされている南海や東南海、東海で何も起きてない」「(地震調査研究推進本部が発表した地震予測図)ハザードマップはハズレマップだ」と述べ、実際の予想が外れていると指摘。
逆にハザードマップの存在が勘違いを誘発しているとして、地震予測や予知は無理だと言及していました。
一方で、京都大学教授の鎌田浩毅氏は「予測は広いアバウトな数字で予知は年月日。予知は厳しくても予測はある程度出来る」と述べ、地震予測の全部が悪いわけではないと反論しています。
また、首都大学東京名誉教授の中林一樹氏も「今はハズレマップだとして南海トラフや首都直下地震が来たら当たりマップになってしまうんですよ」「ハザードマップの黄色い部分で地震が起きないと思うほうが間違っているんです」と言及し、否定派のゲラー氏に疑問を投げ掛けました。
番組の中で「地震予測で予算を騙し取っている」とまで発言していたゲラー氏との激論は最後まで続き、ネット上でもその様子が話題になったところです。
色々な意味でインパクトのある内容で、改めて地震予測やハザードマップと向き合う良い機会になりそうだと言えるでしょう。
深層NEWS 阪神・淡路大震災25年 大地震に備える
https://tver.jp/corner/f0045208
ロバート・ゲラーさん興味深い話しされててキャラも濃い目😳
司会者に地震学者さんら責められてますが。。。
現状の限界なのだから仕方ない処はあると思う。だからこそ研究を続けるのは大事だと私は思う。#ロバート・ゲラー#深層NEWS #阪神淡路大震災から25年 https://t.co/pSNw9gpHah— とら@備忘録 (@kamekichi0402) January 16, 2020
今回の「深層NEWS」が今まで一番面白いわ。地震学者の役割を考える良い機会だね。#深層NEWS
— 千秋楽 (@katsuo_black) January 16, 2020
深層NEWS|BS日テレ
阪神大震災25年 地震は予測できるのか? #阪神淡路大震災TVer(ティーバー):https://t.co/Hqa9r7vzOZ
YouTube:https://t.co/0l7uvfzWDjそもそも予測は不可能とする東京大学のゲラー教授と、今年中にも首都直下型地震の発生を予測する京都大学の鎌田教授と徹底討論。
— 地震予知ミタテ (@jishin_mitate) January 17, 2020
阪神淡路大震災、東日本大震災を体験した者としたらむしろ地震はどこでも起きるとしか考えられない
#深層NEWS— azalée_ (@azalee_) January 16, 2020
#深層NEWS
予知って本当に難しいと思う!かなりの確率で起こりうる巨大地震に我々国民は自己防衛の意識を常に持つべきです。「我がの命は我がで守れ!」— 引く力🐀 (@mm0ZAzo8VBfsaK0) January 16, 2020
今日の深層ニュース、いいですね。
こういう議論がメディアには必要。
正確な知識を正確に理解することで地震に対し、備えることになる。#深層NEWS— 大阪都構想の実現を‼️ (@pinapinappo) January 16, 2020
「日本全体が地震の国」
海外から見たらその印象は誤りではないですね。そのかわり、日本では地震に強い建築物ができました。 #深層NEWS— ほぼ事務 (@sp_jim_in) January 16, 2020
巨大地震、これからも取り上げてください。
特に金曜日では、どなた様でもできる減災と非常アイテムにもなり得る普段アイテムにも着目して欲しいですね。#深層NEWS— 松浦みんと(新大阪・放送芸術研究所) (@ribbon0341) January 16, 2020
#深層NEWS
結局は日本は地震から逃れられないと言う事でしょう。故に各人が耐震構造の家を準備し防災装備も用意して万一の時に備えなければならないでしょう。— koby1952 (@koby1952) January 16, 2020
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