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【地震予測】麒麟地震研究所の観測データで上昇傾向?「関東地方や伊豆諸島に地震前兆反応」


NPO法人国際地震予知研究会の麒麟地震研究所が公開している観測データが変動していることが分かりました。

麒麟地震研究所によると、年明けからの地震後も北海道や東北地方、東方沖に地震前兆のパターンが再出現し、東日本の広い範囲で警戒度が上がっているとのことです。また、関東地方から伊豆諸島方面のデータにも強い反応があるとして、「関東地方や伊豆諸島の地震前兆反応を捉えています。上昇傾向です」とコメントしていました。

麒麟地震研究所のデータは数週間から数ヶ月程度のスパンがあり、数値が収束すると地震の発生となることから、上昇傾向が何処まで続くのかによって地震の規模が変わりそうです。
他にも東京大学名誉教授の村井俊治氏も関東地方から伊豆諸島の周囲で警戒を呼び掛けていることから、この近辺に何らかの前兆現象が起きているのはほぼ間違いないと見られています。

伊豆諸島近海の巨大地震は過去数百年間であまり記録に残っておらず、ここも一気に動き出すと東日本大震災並の規模になるかもしれません。引き続き注意が必要なエリアだと言えます。

関連過去記事

村井俊治・東大名誉教授「房総半島や伊豆諸島の一部で不穏な動き」「東北から関東の沿岸で隆起」
https://johosokuhou.com/2020/01/17/23992/

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