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伊方原発3号機でまたもやトラブル!燃料集合体の移動中に接触事故、ラックの枠にぶつかる!異常信号で発覚

*伊方原子力発電所
愛媛県の伊方原子力発電所3号機で再びトラブルが起きました。

四国電力によると、1月20日に燃料集合体を点検するために移動作業を行っていたところ、同日14時18分頃に燃料集合体の落下を示す警報が鳴り、作業員が確認作業を行った結果、燃料集合体の一部が点検用ラックの枠に接触していたとのことです。

燃料集合体の損傷や落下などは無く、その後に四国電力は燃料集合体を改めて吊り上げ、16時12分に元の位置に戻しています。このトラブルによる放射能漏れなどは無いと発表されていますが、伊方原子力発電所では先週にもトラブルがあったばかりで、地元住民からは不安の声が相次いでいました。

 

伊方発電所3号機 燃料集合体落下信号の発信について(続報)
https://www.yonden.co.jp/press/2019/__icsFiles/afieldfile/2020/01/21/pr008.pdf


伊方原発3号機、定期検査中にまたトラブル 燃料集合体がラック枠に接触
https://mainichi.jp/articles/20200120/k00/00m/040/327000c

四国電力と愛媛県は20日、定期検査中の伊方原発3号機(同県伊方町)の使用済み燃料プール(放射線管理区域内)で、燃料集合体(約680キロ、長さ約4メートル)をクレーンでつり上げて点検用ラックに挿入する際、誤ってラックの枠に接触するトラブルがあったと発表した。接触により燃料集合体の落下を知らせる信号が発信されたが、確認したところ落下していなかった。環境への放射能の影響はないとしている。

 

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