*立憲民主党
当初は通常国会の開始前に完了する予定だった立憲民主党と国民民主党の合流ですが、交渉作業の難航から見送りに決まりました。
立憲民主党の福山幹事長は記者会見で「ギリギリのラインのなかで残念ながら折り合わなかったということですので、今後は国会に集中していきたい」と述べ、当面は通常国会に集中すると言及。
国民民主党も国会対応を優先するとして、合流の結論は出さない方向で一致したと発表しました。
両党の支持母体である連合は合流に前向きな見解を示していましたが、新党結成による対等な合併を求めていた国民民主党に対し、「党名は絶対に変えることが出来ない」と主張していた立憲民主党の意見が対立した結果、合流で合意できなかったと報じられています。
今後も継続協議をするとしていますが、ここで合意が出来なかったのは大きな痛手であり、今の状況で衆議院解散があったら、野党は再びバラバラなままで総選挙を戦うことになりそうです。
当面の合流を見送った立憲民主党と国民民主党は、両党の支持団体の連合に経緯を報告し理解を求めたのに対し、連合側は国会論戦を通じて連携強化を図るよう要請しました。
一時的にも原発政策の見直しを模索したことはありません。細かくは他にもありますが、受け止め・評価はともかく、根幹に関わるファクトで思い込みによる嘘は書かないでください。
立民と国民の「合流」決裂、互いに歩み寄れず : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/7X6a5UTOQC— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) 2020年1月21日
「玉木おろしをして私が代表になり立憲と合流を画策している。」とのフェイクニュースに接しました。明確に否定しておきます。私は玉木雄一郎選対本部長であり彼を押し上げる責務を果たします。小さな政党ではなく大きな塊で活躍してもらいます。国際情勢も国民生活も厳しさをましています。早期結集!
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2020年1月17日
国民民主党が決められなかったものを無理することはない。
両幹事長が頻度高く交渉し詰め、枝野代表が具体的な合併内容を提案し、立憲民主党は党内合意を得たが、玉木代表は党内合意を急がなかった。
国会論戦は特に衆議院は共同会派の効果は大きい。
向き合うのは安倍政権
https://t.co/SF2orKnyCR— 蓮舫・立憲民主党(りっけん) (@renho_sha) 2020年1月21日
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