日本在住の台湾人女優・歐陽靖(オウヤン チン)さんが日本の新型コロナウイルス対策が甘すぎるとして警鐘を鳴らしています。
オウヤンさんはマスクを付けた顔の画像を投稿した上で、「日本の対応は台湾よりも遥かに酷い」「アジアで最も対策がズサンな国だ」と述べ、台湾の人たちに向けて来日時は注意するように呼び掛けていました。
特に国の対応が遅すぎるとして、隔離措置が出来るようになった指定感染症の閣議決定が1月28日だったのはおかしいと指摘し、このままだと2020年東京オリンピックも危ないではないかとコメント。
その上で、「何でも日本のほうが上だと思わないで」とも触れており、新型コロナウイルスの対応では日本の危機感の無さが異常だとまとめていました。
オウヤンさんは台湾だと人気のある女優の1人で、この呼び掛けにも6000人以上がいいねボタンを押して反応しています。反応を見てみると、日本への渡航や認識を改めたとの声も見られ、現在進行系で話題になっているところです。
新型肺炎で「日本はアジアで最も対策がずさん」、日本在住の台湾人女優が注意を呼び掛け
https://www.recordchina.co.jp/b778072-s0-c70-d0044.html
日本在住の台湾人女優がSNSを通じ、新型コロナウイルスについて「日本はアジアで最も対策がずさんな国」と批判。これから日本を旅する予定の人たちに対し、身の安全を守るよう注意を呼び掛けている。

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