中国湖北省・武漢市から発生した新型コロナウイルスについて、専門家が「パンデミック(感染爆発)はもう秒読みに突入した」との見解を示しました。
これは米紙ニューヨーク・タイムズに掲載された情報で、アメリカの国立アレルギー感染症研究所所長であるアンソニー・フォーシ博士は「ほぼ確実にパンデミックになります」とコメント。
新型コロナウイルスの感染力は極めて強力だとして、致死率では低いかもしれないが、その爆発的な感染力によって地球全体に蔓延する恐れがあると言及しています。
別の専門家も同じような見解を示しており、初動の封じ込め作戦は失敗したとして、どんなに入国を厳しくしても感染拡大を防ぐのは困難な段階に突入したとしていました。
英ランカスター大でウイルス研究を行ったジョナサン・M・リード氏は「(武漢市では)感染している人の20人に1人しか実際には診断されていないとわれわれは考えている」と述べ、新型コロナウイルスの感染は水面下で拡大していると指摘しています。
このままだと数週間後に世界的な感染のピークが到来することも考えられるとして、各国に感染対策の強化を呼び掛けていました。
一方で、中国国外だと香港で2例目となる死亡報告があり、39歳の男性が亡くなったと報じられています。死亡した年代には若者も見られ、この点も因果関係の調査が進められているところです。
The Wuhan coronavirus spreading from China is now likely to become a pandemic that circles the globe, according to many of the world’s leading infectious disease experts.
The prospect is daunting. A pandemic — an ongoing epidemic on two or more continents — may well have global consequences, despite the extraordinary travel restrictions and quarantines now imposed by China and other countries, including the United States.
Scientists do not yet know how lethal the new coronavirus is, however, so there is uncertainty about how much damage a pandemic might cause. But there is growing consensus that the pathogen is readily transmitted between humans.
The Wuhan coronavirus is spreading more like influenza, which is highly transmissible, than like its slow-moving viral cousins, SARS and MERS, scientists have found.
新型肺炎、感染ピークは数週間後の可能性も
https://jp.wsj.com/articles/SB10756748667192203284504586179790309072196
【自民党総務会で、佐藤から中国本土への国際的医療支援団の派遣調整を政府に要請】
習近平指導部、新型肺炎で初動の誤り認め、感染が拡大している状況に鑑み、国際的な協力は待った無しだ。4月がピークになる可能性との情報もある。中国の終息無くして日本の終息も難しい https://t.co/1ELEbqJNoT— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) February 4, 2020
武漢に落成した新型肺炎専門の火神山病院を人民解放軍が管轄下に置かれると正式に発表した。瀕死の病人相手に軍隊で鎮圧する前代未聞の国です。
武漢P4実験室も人民解放軍が管轄してます。もし生物兵器の噂が本当なら、究極なマッチポップ国家です。— 孫向文 新刊「中国人の僕は日本のアニメに救われた!」 (@sonkoubun) February 4, 2020
【現時点の情報まとめ】
感染するとどうなる?
感染から身を守るためには何をしたらいい?
マスクは市販品で大丈夫?
「指定感染症」指定って何?症状のない感染者も出ている新型肺炎とはどのようなものなのか、まとめました。https://t.co/LPbrOvxTdG#新型コロナウイルス#新型肺炎対策 pic.twitter.com/qT0cd4nuIm
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 4, 2020
【拡散希望】武漢に救援に行った上海の医者の見解。日本人は勘違いしてる!#新型肺炎 は肺炎なので呼吸不全で死亡するように思うが!最後は「他臓器不全」で死亡するようだ。しかも一旦治ったと思ったら、最後に一気に症状が悪化して死亡する(だから急に倒れて死亡か?⚠️今までにない詳細🥶危険かと https://t.co/DROOfOGK8n
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) February 4, 2020
新型肺炎予防には手洗いとうがいが有効だが、歯磨きの励行でもインフルエンザにかかりにくい。
杉並区長の時、区立小学校7校をモデル校として、各階にきれいな洗面台を設置して歯のブラッシング指導を実施したら、インフルエンザによる学級閉鎖率が非モデル校79%、モデル校は42%と半分だった。 pic.twitter.com/4bWYvdlqn6— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) February 4, 2020
日本政府は過剰に心配するなって言いますけどね。
おそらく中国の実態はもっと悲惨なものです。
あの傲慢な習近平がシュンとなるなどあり得ない事です。中国の新型肺炎死者400人超 感染者2万人迫る https://t.co/Rmb1jVjQE5 @Sankei_newsさんから
— フォトン (@photon2039v2) February 4, 2020
新型肺炎の感染者数。日本での感染者数が20人と、世界で2番目に多い国となったそう。香港での感染者数は15人。https://t.co/zJYqs2r3AI
— キセキミチコ/Michiko Kiseki (@kisekimichiko) February 3, 2020
いいね!しよう