南米ボリビアが日本人観光客ら3人を検査のために隔離したと発表しました。
この日本人観光客らはいずれも20代前半の男性で、ボリビアの保健省は「国民に冷静でいてもらうための措置だった」と説明しています。検査結果はいずれも陰性となっていますが、当面は様子見の状態が続く見通しです。
ボリビア以外にも日本人を警戒する声が拡大しており、先日には太平洋上の島国であるミクロネシア連邦が日本を汚染国に認定し、日本人の入国制限を行うと表明。日本からの渡航者は非汚染地域で感染していないことを確認しなければ、ミクロネシアには入国することが出来なくなりました。
日本の感染者数は35人となりましたが、この数は氷山の一角だと言われ、中国に次ぐ世界第二位の感染者数として世界各国から警戒感が強まっています。日本政府の水際対策もほぼ失敗に近い状態だと言え、これから感染者数が拡大すれば、更に日本人の扱いは厳しい内容になりそうです。
ボリビア、中国経由してない日本人観光客を隔離…検査は陰性
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200205-OYT1T50235/
ボリビアで邦人旅行客３人隔離 新型ウイルス予防で
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020500740&g=soc
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【悲報】日本を新型肺炎の汚染国に認定 ミクロネシア連邦が緊急事態宣言 乗り換え客17人が搭乗拒否に
https://johosokuhou.com/2020/02/04/25025/
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