都内の介護施設で新たに60代男性から感染を確認しました。
これはNHKなどが東京都からの情報として報道したもので、今月12日にかぜのような症状が出て医療機関を受診するも、肺炎とは診断されなかったため、確定するまで介護施設に出勤。15日からは家族とともにインドネシアにも旅行しており、かなり広範囲に出歩いていたと報じられています。
また、北海道は2月22日付で新たに8人の感染者を確認したと発表しました。年齢は一番上が80代、一番下は10代となっています。
更に別件で千葉市内の中学校に勤務している60代の女性教員ら2人からも新たに新型コロナウイルスを検出しました。いずれも確定診断の前に出勤していたことから、千葉市はこの中学校を今月25日と26日、臨時休校とすることを決定しています。
感染者の確認報告が徐々に加速している印象があり、いよいよ国内感染が本格的に広がり出したと言えるでしょう。
東京都は22日、都内の老人保健施設に勤める60代の男性職員が、新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
男性は都内に住んでいて、今月12日にかぜのような症状が出て医療機関を受診しましたが、肺炎とは診断されなかったため帰宅し、13日には勤務先の老人保健施設に出勤しました。
道内で新たに8人感染 新型肺炎 感染は計16人に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/395776
道は22日、道内で新たに8人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。道内での感染確認は計16人となった。
道によると8人は、胆振管内の70代女性、渡島管内の80代男性、上川管内の70代男性、渡島管内の50代女性、同管内の60代男性、根室管内の50代女性、胆振管内の10代女性、石狩管内の50代女性という。
千葉市内の中学校に勤める60代の女性教員ら2人が、千葉県内で新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
千葉県などによりますと、このうち女性教員は今月12日に、吐き気の症状があり、県内の医療機関を受診しました。18日には、せきが出始めたため19日に学校を早退し、再度、医療機関を受診したところ、肺炎の症状が確認されました。
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