2月25日のニューヨーク株式市場ではダウ平均株価の終値が2日連続で大幅な下落となり、前の日に比べて879ドル44セント安い2万7081ドル36セントで取引を終えました。
24日には1000ドルを超える大暴落があったことから、2日分の下げ幅は合わせて1911ドルとなっています。
この下げ幅は100年以上に及ぶアメリカ株式市場の歴史の中で歴代3位となりました。
また、日本においても26日の日経平均株価は179円22銭下がって、2日の合計下げ幅が1000円を超えています。日本だと日本銀行や年金資金の買い支えが入ったとの情報もあり、アメリカほどの暴落とはなっていません。
暴落が起きた原因は当初の予想以上に新型コロナウイルスの患者が世界に広がっていたからで、ヨーロッパのイタリアでは300人以上の感染者と11人の死亡報告があり、スイスやクロアチア、オーストリアでも感染が広がったことから、一気に売りが売りを呼ぶ展開となりました。
26日時点の全世界における感染者の総数は8万人を超えており、このままだと経済面に深刻な悪影響を及ぼすことになりそうです。
NYダウ平均株価 チャート
https://nikkei225jp.com/nasdaq/
日経平均株価 チャート
https://nikkei225jp.com/chart/
25日のニューヨーク株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から売り注文が広がり、ダウ平均株価は870ドル以上値下がりし、前日に続いて大幅に下落しました。投資家がリスクを避けようという動きを一段と強めていて、アメリカの株価は記録的な下落に直面しています。
🇺🇸米株「ダウ -1031⬇️」おはぎゃ〜😱
ダウ
2018年2月8日(1033ドル安)以来、
過去3番目の下げ幅😱新型肺炎の感染拡大への懸念
アジアや欧州株が大幅安VIX指数 25
※20を超え不安心理が高まっています
⚠️全面安 pic.twitter.com/1JPgAty5W9
— にこそく (@nicosokufx) 2020年2月24日
コロナウィルスが原因でダウ平均株価が1000ポイント落ちた昨日、トランプ大統領は「アメリカではコロナはアンダーコントロール。株価は調子回復してるように見えるよ。俺には」とツイート。翌日、株価は800ポイント落ちた。 https://t.co/FNNItUkCuz
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2020年2月26日
おはようございます。今朝の時間外取引概況。日経平均株価先物CME終値65円安。NYダウ平均株価先物終値801ドル安。為替110円。原油先物50ドル。上海総合指数続伸。時間外で先物ベースで日経平均株価は22100円まで下落。NYダウ先物も下げがキツい。今日も弱含みの展開でスタートだろう。 pic.twitter.com/LAJyYXzJ34
— 株億太郎 (@KabuokuTaro) 2020年2月25日
こういう時、何も先送りや隠蔽ができないのは株だけ。良くも悪くも pic.twitter.com/uFWVRz1xDi
— 宇野維正 (@uno_kore) 2020年2月25日
ダウ平均は、30銘柄全滅ですね。ユナイテッドヘルス-7.84%、アメックス-4.97%、シスコ-4.96%、ビザ-4.80%など。原油安で石油株、金利低下で金融株も駄目。ダウ構成銘柄にはないが、航空機株や旅行サイト株なども急落。
今年2回目となる下向きのギャップ形成。ちょっと勢いよく窓を開いちゃった感じ。 pic.twitter.com/xyawJ3Y6Uh
— 小菅 努 (@kosuge_tsutomu) 2020年2月24日
【バブルからショック死になりかねない】株バブルを続けてきたニュヨーク市場も3%以上の株価下落。それを受け、日経平均CFDは一時千円の下落。思考停止クロダ日銀は400兆円の弾をうちつくし、利ざや狙いのハイエナファンドの待ち構える中、今日もETF買いの粉飾しかない。https://t.co/JNutdm88zL
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2020年2月24日
新型コロナウイルスのパンデミックを恐れ、世界的に株が急落しているので、日本もその例外ではないのだけれど、日本の株価は今まで僕たちの年金によって買い支えられていたので、株が暴落するということは、僕たちの年金が溶けるということ。いよいよ安倍晋三総理がA級戦犯になる日が近づいています。
— ちだい(選挙ウォッチャー) (@chidaisan) 2020年2月25日
日経平均先物22,000円割れ!NYダウも大幅安。今日の東京市場も荒れそうですね(^^; pic.twitter.com/GHBV9TZd6I
— かぶ1000 (@kabu1000) 2020年2月25日
NYダウやNASDAQが3%超下がっていて
NYダウ先物にしても、東京時間で100ドルしか上がってないのに日経平均は朝の8時の先物の値から430円程度戻している
(-600円→-170円)、米国市場の大幅調整が続いていると見るべきかも— prac (@prac888) 2020年2月26日
2020.2.25コロナショック1日目
日経終値22,605円、-781.33、-3.3%
騰落レシオ68.81
中国を発生源とする新型コロナウイルスにより、日経もダラダラ下げ続ける相場が続いていた。そこに欧州に感染者が出始めたところでNYダウの大幅な下落を起因とした大きな下落。GDPも下げ基調のため、調整相場の様相。 pic.twitter.com/r013liujVw— Gran (@skianva) 2020年2月26日
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