加藤厚労相が日本でもドライブスルー方式のウイルス検査は可能だと答弁しました。
3月17日の衆議院予算委員会で加藤厚労相は新型コロナウイルスに関連する野党からの質問を受けて、「感染の防止やほかの患者さんが感染しないように十分に配慮して、対応して頂けるなら、ドライブスルーと言うかどうかは別に、いろんなやり方があってしかるべきだ」と述べ、ドライブスルーを含めて様々な検査手法を容認するとコメント。
周囲への感染症対策が徹底していれば、ドライブスルー形式以外でも認める可能性があると発言していました。
アメリカやドイツなどではドライブスルー形式のウイルス検査が行われており、韓国においてはウォーキングスルー方式も開始されています。このような形式の検査ならば院内感染を防ぐことが出来るとして、世界各国で導入の動きが活発化しているところです。
ただ、日本は検査体制の拡充そのものが遅く、全国的なドライブスルー検査の実施は決まっていません。
新型ウイルス ドライブスルー方式検査 問題なし 加藤厚労相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200317/k10012336281000.html
新型コロナウイルスの検査をめぐって、加藤厚生労働大臣は、衆議院厚生労働委員会で、感染の防止に十分に配慮して対応するのであれば、車に乗ったまま受けられるドライブスルー方式で検査を行っても問題はないという考えを示しました。
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