*外務省
ベトナムが日本人にこれまで認められていた15日以内のビザ免除を停止すると発表しました。
これは外務省が通知した情報で、ベトナム政府は3月21日正午から日本に対する査証免除措置を停止するとのことです。
ビザ免除を停止した理由は新型コロナウイルス対策で、解除の時期は決まっていません。
また、日本を入国禁止・制限の対象としている国(地域)の数も131ヶ国に増加しており、世界のほぼ全てが日本に何らかの制限を設けています。国によっては追加で行動制限措置などを発表していることから、安易に海外へ行ってしまうと、そのまま帰れない事態になるかもしれません。
当面は海外旅行や主張を控えたほうが良いと言え、引き続き海外の情報には注意が必要です。
〇3月20日7時までに外務省が把握している,日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限措置については以下1及び2のとおりです。
注1:入国制限措置と入国後の行動制限措置の双方の措置をとっている国・地域があります。
注2:入国後の行動制限については,国籍を問わず全渡航者を対象にしている措置,発熱などの具体的な症状が無くてもとられる措置や,自主的な対応を求めるものも含まれています1. 感染者確認国・地域(注:日本を含む)からの入国・入域制限が行われている国・地域(131か国/地域)
2. 入国後に行動制限措置がとられている国・地域(78か国/地域)
ベトナムは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためとして、日本人に対してこれまで認めてきた滞在期間が15日以内のビザの免除措置を停止することを決めました。
首都ハノイにある日本大使館によりますと、19日ベトナム外務省から通知があったということで、21日正午から措置がとられるということです。ベトナムでは、18日からすべての外国人へのビザの発給を一時停止する措置も実施しています。
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