*東京オリンピック
五輪組織委(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)が東京オリンピックの延期に備えて、代替策の検討を行っていることが分かりました。
これはロイター通信が関係者の話として報道した情報で、既に水面下で1~2年の延期案を含めて具体的な話し合いが行われていると証言。代替案には大会の規模縮小や無観客での開催なども含まれ、複数のシナリオで費用のシミュレーションを行っているとのことです。
IOC(国際オリンピック委員会)は世界各国の関係者から意見聴取を行っており、来週にも緊急の理事会を実施する予定だと発表しています。IOCの動きから五輪組織委も強い危機感を抱いているようで、やっと重い腰を上げて本格的に動き出した形です。
一方で、東京オリンピックは今までのオリンピックの歴史で史上最大規模のスポンサー契約となっており、巨額の契約変更が足かせとなって、身動きが出来ない問題が残っています。
[東京 22日 ロイター] – 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で今夏に予定している東京オリンピック・パラリンピックの通常開催が危ぶまれる中、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(五輪組織委)が通常開催できない場合に備えて代替案の策定を進めていることがわかった。組織委内の議論に詳しい関係者2人が明らかにした。
#東京五輪 の組織委は3月に入り、通常開催できない場合に備えた代替案の検討に着手。関係者の1人は「延期する場合のシミュレーション、費用の試算がすでに始まっている」とし、別の関係者は「1年か2年の延期について水面下で話し合っている」と語った。#オリンピック https://t.co/2cCSnvCih9
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年3月22日
この世界情勢を見る限り予定通りの大会開催はかなりのリスクを背負うのは明らか。一方福島では26日に聖火リレーが始まる。延期・中止の判断をするにも実質あと2、3日しか残されていない
https://t.co/0Q00KbknLJ— 三浦英之 「南三陸日記」にPCJF奨励賞 (@miura_hideyuki) 2020年3月22日
「東京五輪開催は予定通り」と言い続けてきた安倍首相はじめ関係者は、まじめな話、延期や中止になった場合、どう責任をとるんだ?!https://t.co/nNSd2d3psT
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2020年3月22日
無観客でも大丈夫。新国立競技場の観客席は空席を目立たなくするためにがまだら模様にしてるから。あとは花火打ち上げてCG使ってド派手に演出すればよし。https://t.co/SHcxOhbfkd
— yoh (@Yoh_tw) 2020年3月22日
誰の目にも延期は避けられない状況。
最終決断はもちろんIOCでしょ、マラソンも札幌に変更したんですから。日本(東京都)もWHOも「延期したい」とは言いたくないでしすね。
五輪組織委が通常開催の代替策を検討、延期判断に備え=関係筋 | Article [AMP] | Reuters https://t.co/ATsL7GuCKP
— カネマン某部長🌸 (@kanemandirector) 2020年3月22日
なるほど
放映権契約にスポンサー契約もあって、やめたくてもやめられないのかスポーツの祭典というより企業広告・企業活動の祭典やな
結局お金というのがなんとも悲しい
五輪組織委が通常開催の代替策を検討、延期判断に備え=関係筋https://t.co/pdmld8OWwv
— イーグル改 (@f15jkai) 2020年3月22日
いいね!しよう