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大分の病院で看護師ら14人が新型コロナウイルスに感染!集団感染か 岡山県で初の感染確認も

*JX通信社
新型コロナウイルスの感染報告が多数入ってきています。

九州地方の大分県では大分市の国立病院機構大分医療センターで男女5人が新型コロナウイルスに感染していたことが発覚。また、同じ医療センターに勤務している20代と50代の女性看護師2人からも新型コロナウイルスを検出しました。

これで大分県内で確認された病院関連の感染者数は14人となり、大分県の広瀬勝貞知事はクラスター感染(集団感染)が発生している恐れがあるとして、センターの関係者や入院患者全員のPCR検査を実施すると表明しています。

また、中国地方の岡山県でも岡山市に住んでいる60代女性から初めて新型コロナウイルスが確認されました。岡山県で新型コロナウイルスの患者が確認されたのはこれが初で、他にも神奈川県の川崎市や京都府の京都市などでも新規の感染者が発見されています。
日本国内における感染確認数は1099人で、いわゆるクラスター感染の報告がジワジワと増えているところです。

 

国内の感染者数
https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/

患者ら600人検査へ 大分医療センターで集団感染12人 他機関に拡大もhttps://www.nishinippon.co.jp/item/n/593928/

大分県は21日、大分市の国立病院機構大分医療センターに入院していた元患者の80~90代男女5人が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。広瀬勝貞知事は同日の記者会見で「クラスター(感染者集団)が発生したと言わざるを得ない」と述べ、センターの医療従事者と入院患者全員約600人に順次PCR検査を実施すると明かした。

大分の病院、院内クラスターか 看護師ら14人感染
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57080660S0A320C2000000/

大分県は22日、大分医療センター(大分市)の20代と50代のいずれも女性の看護師計2人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。病院関連の感染者は14人となった。県は院内でクラスター(感染者集団)が発生したとみて、職員や入院患者ら計約600人のPCR検査を進めている。

 

 

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