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日本政府は今直ぐに都市閉鎖をするべきだ!今の東京は2週間前のNY イタリアでは早期閉鎖で感染を抑えた地域も

日本政府は依然として外出自粛要請ばかりで、欧米のような都市閉鎖を行っていませんが、イタリアの事例を見ると早期の閉鎖はかなり有効であることが分かります。

イタリアの地域別の感染者数を見てみると、都市閉鎖を早い段階で行った地域ほど感染者の増加率が低い傾向となっていました。これは早期の都市閉鎖が効果を発揮したからだと見られ、他の国々でも都市閉鎖が早い場所だと感染者の増加率はやや緩やかになっています。
感染爆発(オーバーシュート)が起きてから都市閉鎖をしても手遅れであり、感染爆発の兆候が出た段階で政府は決断しなければいけません。

新型コロナウイルスの特徴として2週間前後の長い潜伏期間があるので、感染爆発が確認される前段階でやらなければ、イタリアや武漢と同じ状況になる可能性が高いです。

仮に都市閉鎖をする場合、交通機関や道路は全て遮断し、必要最低限の物流以外は行政が制限する形を選ぶと思われます。現時点で日本政府は「都市閉鎖を考えていない」とコメントしていましたが、諸外国の状況を見ると、今だからこそ都市閉鎖をするべきだと言えるでしょう。

もちろん、都市閉鎖とセットで首都圏から地方に帰省する住民への対処も行う必要があり、この問題では本当の意味で日本政府の判断力と対応力が問われています。

 

 

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