東京都が発表している患者数、保険適用のPCR検査は含まず？「陽性者数の全てではない」

＊東京都
新型コロナウイルスの陽性反応について、東京都が毎日発表している件数に保険適用で行った検査が含まれていないことが分かりました。

PCR検査が保険適用になってから、行政検査と民間検査を分けて発表している疑惑が浮上しており、ジャーナリストのまさのあつこさんが調べたところ、東京都が発表している検査数には保険適用の検査が含まれていないことが判明。
保険適応の検査を利用している人は多いと思われることから、公式で発表されている患者数は抑えた数字である可能性が高いです。

他にも曜日によっては陽性患者数と検査数が合わない日もあり、行政の発表している数字に強い違和感を感じると言えます。

今日ようやく確認。

東京都が発表する陽性者数にも、実施件数と同様に、「保険適用で行った検査は含まれていない」
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都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト https://t.co/8wTYXpAFSq

— まさのあつこ (@masanoatsuko) 2020年4月10日

緊急事態宣言が出ているにもかかわらず、首都東京が毎日公表している陽性者数は、陽性者数の全てではない。

— まさのあつこ (@masanoatsuko) 2020年4月10日

しかも
4/5 検査実施件数 63件 に対して
4/5 陽性患者数 143人
という（検査数を超えて患者数が出る）怪現象も発生しています。おそらく検査日とその結果（陽性患者数）がリンクしていないのでしょうね。杜撰すぎます。

— ぼんたけ (@bon_take) 2020年4月10日

そうなんですよ。
何故保険適用分は含まないのでしょうか？自治体がやる検査しか把握してないのか？？

— koino amani (@MqUJtg4z2Rw9xU1) 2020年4月10日