共産党の小池晃議員がPCR検査のマニュアルを入手し、ツイッターで公開しました。
小池議員によると、公開したマニュアルは横浜市の「帰国者接触者相談センター」で配布されているもので、発熱や呼吸器系症状、渡航歴、居住情報、在住場所などを複合的に組み合わせて、検査をするかどうかを判断しているとのことです。
該当しない人はPCR検査を受けることが出来ず、経過観察または近隣の医療機関への受診を促すとしています。
ネット上では多くの人たちから「PCR検査を受けられない」「相談しても検査してもらえなかった」などと悲鳴のような声が相次いでいましたが、このマニュアルを見ると、その理由も直ぐに分かるところです。
なぜ日本のPCR検査がこんなに少ないのか?その理由がこれでわかります。横浜市の「帰国者接触者相談センター」のマニュアルを見ると、市民からの相談でも、医療機関からの相談でも、これでもか、これでもかというほどのチェック項目が。これでPCR検査にまでたどり着くのは、至難の技だと言えましょう! pic.twitter.com/vhq4ONo0T6
— 小池晃 (@koike_akira) 2020年4月10日
給付金も同じような手続き、窓口は混乱する。
— kumayan518 (@kumaya55) 2020年4月10日
検査をするためのマニュアルではなく、検査しないためのマニュアルですね。
— 淋沖 (@TakumaItimonji) 2020年4月10日
この帰国者接触者相談センターの実態が闇だと感じます。どうか、調査してください。
— gaogao (@haha_takashi) 2020年4月10日
厚労省の役人が作ったのでしょうか。どこが作って配布したかが問題ですよね。ぜひ追及してください。
— おかんむり (@okanmuri) 2020年4月10日
普通の人は症状あっても大抵無理そうですね。死ぬ間際レベルに来ないとダメってことか
— portcool (@liuptcl) 2020年4月10日
私の夫はPCR検査をおととい受けさせて貰えました。
そこに至るまではかなりたらい回しに合いました。
そして検査結果がなんと
「陰性の可能性が高い」との事。
確実な陰性ではないそうで、自宅での経過観察をお願いされました。陰性なので実費です— おーい (@U15GkxwncrK9XYZ) 2020年4月10日
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