大手建設会社の清水建設で社員3人が新型コロナウイルスに感染し、1人が死亡したことが分かりました。
清水建設によると、東京都の作業所に勤務している3人が新型コロナウイルスと診断され、その内の1人は検査結果が出る前に自宅で容態が急変し、亡くなったことが確認されたとのことです。
清水建設は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府の緊急事態宣言が発令されている7都府県での工事を原則中止すると表明。社員や協力会社などの安全確保が重要だと言及し、緊急事態宣言が終了するまでは活動を停止するとしています。
清水建設、7都府県での工事中止 コロナで社員死亡
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041300657&g=eco
清水建設は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い政府の緊急事態宣言が発令されている7都府県での工事を原則中止すると発表した。従業員の安全を確保するためで、期間は5月6日まで。同日から発注者と中止に向けた協議に入る。
清水建設、都内勤務者3名が新型コロナウイルス感染、うち1名は体調不良が続き自宅待機中に容態が急変して亡くなられたとのこと。 pic.twitter.com/8FhBdRjRPg
— kato82 (@kato82) 2020年4月13日
とても厳しいニュース。清水建設が7都府県で工事中止。見出しによれば社員が亡くなっている。
建設の上流が止まれば下流も止まる。日雇いなど短期の労働市場にも大きな影響が出る。何重もの下請け構造の中で働く現場労働者たちの生活保障をしなければ一気に甚大な影響が出る。https://t.co/rkRpoEVaC7
— 望月優大 (@hirokim21) 2020年4月13日
日本でも、とうとう自宅待機してた感染者が亡くなった。コロナの恐ろしいところは「少し前まで大丈夫でも突然、息ができなくなるなど急変し、死亡してしまう」こと。コロナを甘くみてはダメですね。
清水建設「3名の感染者のうち、1名が自宅待機していたところ、容態が急変し亡くなりました」
— TOHRU HIRANO (@TOHRU_HIRANO) 2020年4月13日
西松建設→『発注者と協議の上、工事中止・現場閉所することを基本方針』
清水建設→『緊急事態宣言終了までの間,閉所』
戸田建設、東急建設(感染者発生)→協議
竹中工務店、前田、安藤ハザマ、三井住友建設→感染者出たけど、工事続行
大林組、長谷工、フジタ→続行
鹿島、大成、五洋→触れない— 渥美 友昭 ATSUMI/Tomoaki (@i_love_snow_) 2020年4月13日
これは、やむをえない判断とは言いながら、大きな影響が予想されますね。工期の遅れだけでなく、現場で働く方々の雇用問題も。。。
清水建設、7都府県での工事中止 コロナで社員死亡https://t.co/c1UTNDPDpc
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2020年4月13日
清水建設、7都府県での工事中止 コロナで社員死亡:時事ドットコム https://t.co/LcXNXWW1z9 @jijicomさんから
これは、完全に経済止まるやつ来た
— アオイ模型店 (@aoi_mokei) 2020年4月13日
清水建設大変なことになったなぁ
でも英断だと思う。他のゼネコンも閉所の流れに続いてほしい pic.twitter.com/LNI9wLMsK0
— 土木好きマン (@dobokusukiman) 2020年4月13日
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