*厚生労働省
5月8日に厚生労働省が新型コロナウイルスのPCR検査に必要な目安の見直し内容を発表しました。
問題となっていた「37・5℃以上の発熱」は削除され、新たな目安として「息苦しさや強いだるさ、高熱などの強い症状がある場合」と記載。重症化のリスクが高い高齢者や基礎疾患を持っている人は「発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状がある場合」となり、発熱の具体的な数値は無くなりました。
前と比べて全体的に曖昧な表現が目立つと言え、保健所や行政側が恣意的な判断でPCR検査を拒否することも出来るような内容だと言えるでしょう。
発熱やせきのような症状があれば検査対象になる可能性もありますが、新型コロナウイルスの感染者の多くは無症状であることを考えると、無症状も視野に入れて誰でも検査を受けることが出来るようにするべきです。
新型コロナウイルスのPCR検査に向けた相談の目安について、厚生労働省は、「37度5分以上の発熱が4日以上」とした表現を見直し、さきほど、新たな目安を公表しました。
新たな目安では「37度5分以上」という具体的な表記はなくなり、
▽「息苦しさや強いだるさ、高熱などの強い症状がある場合」や
▽「高齢者など重症化しやすい人で発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状がある場合」は、すぐに相談するよう呼びかけています。
東京都のPCR検査能力は民間分を含め3000件/日。厚労省の目安見直しで、より多くの検査が可能となります。本日発表した東京都の陽性率は、直近7日間の移動平均で算出し、今日の数字は7.5%でした。
医療機関のご協力に感謝します。— 小池百合子 (@ecoyuri) 2020年5月8日
NHK7時のニュースは、PCR検査基準変更について
「これまで37.5度以上の発熱が4日以上、これが検査の相談に必要な条件のようにとらえられ、受診の抑制につながりかねない」声があがっていたから見直しと報道した。
嘘だ!これまで37.5度以上の発熱が4日以上でなければ検査を受けさせなかったはずだ。 pic.twitter.com/cKsLMtxbJM— あらかわ (@kazu10233147) 2020年5月8日
帰国者・接触者なんちゃらとか、保健所の判断は、実際にこれで変わるのかい❓👀
PCR検査相談目安見直し「37度5分以上」表記なくす 厚労省https://t.co/5hbT8QZyuf
— 岡崎五郎入道正宗 @蘇民将来子孫(嘘ですが、疫病に罹りません様に…⁉🙏) (@masamune33333) 2020年5月8日
これ専門家の意見は聞いたの??? 高齢者ならコロナじゃなくても発熱は全てセンターに相談するってことだよね。体温36度台でも発熱だと訴える患者さんは意外に多いのに。
PCR検査相談目安見直し「37度5分以上」表記なくす 厚労省 https://t.co/e8qkAQEaFX
— ちぇよん (@ChaeYeon_Pain) 2020年5月8日
この基準のせいでいったい何人が手遅れになったのか
厚労省は検証し結果を公表すべきだけど、これで本当にPCR検査にすぐに結びつける事ができるのか?
PCR検査相談目安見直し「37度5分以上」表記なくす 厚労省 | NHKニュース https://t.co/Dzg55ZQlsc
— まち@ (@machyymm) 2020年5月8日
ニュース速報でPCR検査基準の見直し、新たな目安きた#コロナウイルス pic.twitter.com/LOU6kNnIUB
— Ojizo (@Ojizo728) 2020年5月8日
これまで、なんだったんだよ。これで、多くの人が我慢をしてきたが、亡くなった方々も、国民を愚弄するな
PCR検査相談目安見直し「37度5分以上」表記なくす 厚労省https://t.co/BSmxyrGYDs
— セルピコボーイ (@wei888) 2020年5月8日
この数字に苦しめられた多くの人。
死人まで出てる。
結構罪深い。PCR検査相談目安見直し「37度5分以上」表記なくす 厚労省 https://t.co/op3Ug5cE8G
— 北條英次 (@hojoeiji) 2020年5月8日
「37.5度が4日」→「軽い風邪症状が4日」に変わるだけでほぼ同じ。4日が抜けないんじゃ軽症の内に検査が出来ない。これじゃ検査数増えないし、政府はよっぽどPCR増やしたくないってのがばればれ
厚労省、相談・受診の目安「37.5度以上が4日」を見直しへ – 毎日新聞 https://t.co/Kk1Yz7HWYO
— yuari (@yuari0509) 2020年5月8日
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