*海上自衛隊
5月10日に海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」が中東に向けて出港しました。
護衛艦「きりさめ」は今年6月頃から中東のオマーン湾やアラビア海北部で活動を開始する予定で、新型コロナウイルスの影響もあって出港前に全員のPCR検査を実施。
これから2週間は日本近海で訓練を行いながら、感染者が発生しないか監視するとしています。
乗組員は約200人で、2月から中東地域で活動をしている第1次隊の護衛艦「たかなみ」とは交代で入る形となり、現地に先行しているP3C哨戒機と連携して、中東地域の情報収集活動をする見通しです。
自衛隊の中東派遣については安倍政権が閣議決定だけで決定してしまったとして、野党から反発の声が相次ぎ、国内世論も半数が自衛隊派遣に懐疑的な意見となっていました。
中東地域への自衛隊派遣第2次隊 護衛艦「きりさめ」出港
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200510/k10012424001000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008
中東地域で日本に関係する船の安全確保のため情報収集にあたる、海上自衛隊の護衛艦が、10日午前、長崎県の佐世保基地を出港しました。
出港したのは海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」で、中東地域への自衛隊派遣の第2次隊となります。
中東派遣、第2次部隊が出港 コロナ対応で「洋上隔離」https://t.co/7M8cEHR5Dp
海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」が10日、佐世保基地を出発。コロナ対策のため、2週間は近海にとどまり、異常がなければ中東へ向かいます。停泊する艦上には防護服姿の人も見られました。(中) pic.twitter.com/tOKdKB5D2H
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2020年5月10日
自衛隊拠点のあるジブチにおいても新型コロナウイルスが発生しており、派遣海賊対処行動航空隊(DAPE)及び支援隊(DGPE)は、日々感染防止に努めつつ、海賊対処任務等に万全を期しております。日本の家族や国民の皆さまへ向けジブチの花(隊員)から元気なメッセージが届きました。 pic.twitter.com/jfnLCeIYng
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) 2020年5月7日
きりさめ 佐世保を出港
ご安航を pic.twitter.com/9xNaWLf1DM
— 名無しの政治将校@自衛隊イベント禁断症状発症 (@bandainokairai1) 2020年5月10日
きりさめ出港ですか。
無事に帰ってきてくださいね pic.twitter.com/Vw3pB3uY1y— 秋乃月 (@akinotuki3) 2020年5月10日
第4護衛隊群第8護衛隊所属護衛艦「きりさめ」が中東に向け出航→乗組員約200人のPCT検査を実施→2週間は日本近海で訓練して感染者が居ない事を確認したら現地へ。 pic.twitter.com/9W22VtUuFJ
— ワンワン パニよし (@poni1979yashi) 2020年5月10日
護衛艦きりさめの中東への出航の取材に来ているマスゴミの皆様() pic.twitter.com/NUR6AICG0c
— P.G.@長崎 (@PGNagasaki) 2020年5月10日
今日、中東に向けて出航した護衛艦きりさめ。
その出航時のサポートと佐世保港口までエスコートしたタグボートYT-74とYT-78の2隻。
そのマストに掲げられていた信号旗に注目。 pic.twitter.com/u0yW2PeOWp— P.G.@長崎 (@PGNagasaki) 2020年5月10日
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