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安倍晋三首相「新型コロナの受診目安、変更で国民への周知が足りなかったことを反省」


安倍晋三首相が新型コロナウイルスのPCR検査の目安変更について、国民への周知徹底が足りなかったとして謝罪しました。

5月12日の衆議院本会議で安倍首相は「国民への周知が足りなかったことは真摯に反省し、専門家の意見を聞いた上で、より分かりやすく見直しを行った」と演説し、専門家の意見を聴いて適切な対応を行ったと強調。
PCR検査の発熱37.5℃以上は基準ではなく、あくまでも相談する際の目安だとして、一部の医療機関などが誤解していたとしています。

保健所等は発熱37.5℃以上や体調不良が4日間以上などとPCR検査の基準を設け、場所によってはそれ以外の患者を拒否していました。あまりにも検査拒否が多いことから野党や専門家からも指摘の声が相次ぎ、政府がPCR検査の目安変更を通知した流れです。

 

首相、相談目安の周知不足を反省 新型コロナで、衆院本会議
https://news.yahoo.co.jp/articles/5be0d6fd70e3f0d18253b74a43b6865299356497
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安倍晋三首相は12日の衆院本会議で、新型コロナウイルス感染症の相談・受診目安を変更したことに関し「国民への周知が足りなかったことは真摯に反省し、専門家の意見を聞いた上で、より分かりやすく見直しを行った」と述べた。同時に「PCR検査を実施する基準ではなく、帰国者・接触者相談センターなどに相談する際の目安だ」と理解を求めた。

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