自民党が政府に学生を対象とした支援策を実施するように要望しました。
NHKの記事によると、自民党はアルバイト収入が減って生活が厳しい学生を対象に10万円の給付金を行うように提言し、合わせて困窮の度合いが激しい学生には20万円を支援するように求めたとのことです。
給付金は新たに創設される「学生支援緊急給付金」の制度を利用する形で行い、40万人から50万人への給付を想定しています。
政府側も学生らの厳しい現状を把握しており、今回の提言を前向きに受け止めて検討するとしていました。
安倍首相は衆院予算委員会で第二弾の現金給付金も必要ならば実施する考えがあると言及していることから、学生への支援策が実施となる場合、2020年度2次補正予算に盛り込まれる形となりそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大で自民党は、アルバイトの収入が減って生活が厳しい学生らに10万円を、特に困窮している学生らには20万円を給付するなどとした支援策をまとめ、萩生田文部科学大臣に提言しました
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう