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【驚き】中国武漢と日本の輸送ルートが続々と開通!武漢~大阪間の貨物輸送が10日に到着、海のルートも 


中国・武漢市と日本の物資輸送が続々と再開されていることが分かりました。

5月10日に湖北省武漢市の武漢天河国際空港から飛び立った貨物便が、大阪の関西国際空港に到着。合わせて武漢市から日本へのコンテナ直航航路も9日に開通し、武漢市との交流が本格的に拡大されました。
新型コロナウイルス騒動で日本と武漢市の往来は規制されていましたが、新型コロナウイルスの感染者数が減少したとして、各地の往来が復活しています。

中国メディアの人民網によると、海のルートも武漢市と日本の交流が再開されており、武漢市陽邏港の一期ふ頭で、防疫物資と工業製品を積んだコンテナ船「華航漢亜2号」が日本へ向けて出航を開始しているとのことです。

武漢を出向した「華航漢亜1号」と「華航漢亜2号」の2隻は神戸、大阪、名古屋の3ヶ所に停泊する予定で、今後も日本との交流を強化するとしていました。

新型コロナウイルスが依然として完全終息していない状態での交流に、国民からは懸念や不安の声が相次ぎ、交流の中止を求めるコメントも散見されたところです。

 

武漢から日本へ 水運と航空の直航貨物輸送ルートが続々開通
http://j.people.com.cn/n3/2020/0511/c94476-9689058.html

10トン近い貨物を積んだ奥凱航空の「BK3209」便が、10日午後に湖北省武漢市の武漢天河国際空港を飛び立ち、日本・大阪の関西国際空港へ向かった。これにより武漢-大阪間の定期貨物輸送路線が正式に幕を開けたことになる。武漢から日本へのコンテナ直航航路も9日に開通し、定期航路として運営が始まった。中国新聞社が伝えた。

天河空港から関空への定期航空路は奥凱航空が運航し、現在の使用機材はボーイング737-900、計画では毎週7便を運航する。同日積載された貨物には今必要とされるマスクなどの防疫物資のほか、越境ECの貨物、日用品及び高精度設備の部品も含まれていた。

 

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