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【日経平均】株価が乱高下、終値が1051円の上昇に!今年3番目の上げ幅 米国の100兆円インフラ計画で


日経平均株価が乱高下しています。

先日までアメリカの新型コロナウイルス第二波懸念や黒人暴動で3日連続の株価下落となり、一時的にマイナス1500円超まで落ち込んでいました。
しかしながら、トランプ政権が大規模な公共事業を計画していることが報道されたことで株価が大幅に反発し、6月16日の相場は1051円26銭で終了。最終的には今年の中で3番目に大きな上げ幅となりました。

1500円の下落から1000円の急上昇となった形で、市場はかなり荒い値動きが続いています。

ただ、依然として新型コロナウイルスの終息は見通しが立っておらず、一部の国では2度目の都市封鎖(ロックダウン)が検討され、世界の負債も増加するなど経済的な悪材料はかなり多いです。
米中関係も改善していないことから、世界情勢を睨みながら株価の乱高下は今後も続くことになると思われます。

 

日経平均株価 リアルタイムチャート
https://nikkei225jp.com/chart/

株価終値1051円余値上がり 値上がり幅はことし3番目の大きさ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472321000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_018

16日の東京株式市場は、午後に入って一段と買い注文が広がり、日経平均株価は1051円余り値上がりして、取り引きを終えました。

トランプ政権、景気てこ入れで1兆ドルのインフラ支出検討-関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-16/QBZZ8AT1UM1101

トランプ米政権は景気てこ入れ策の一環として1兆ドル(約107兆円)に近いインフラ計画の提案を準備している。この計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。
運輸省がまとめつつある同提案の暫定バージョンは、道路や橋など従来型のインフラ整備向けに資金の大半を充当する内容だが、第5世代(5G)移動通信インフラや地方でのブロードバンド整備にも資金を充てるという。

 
 

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