集団感染が発生したのはドイツ北西部にあるギュータースローの食肉処理場で、従業員1000人以上の検査で650人以上が陽性反応になったと報じられています。
ドイツは感染者数が18万人以上と多い国ですが、医療機関の対応力で死者数をかなり減らすことに成功。
今回の食肉工場でも封じ込めと感染経路を特定するために全力を尽くすとしており、現時点でドイツ国民に大きな動揺は見られません。
一方で、感染者が爆発している中南米のブラジルでは、経済優先政策を掲げているボルソナロ大統領の方針を巡って国論が分裂状態になっています。ボルソナロ大統領は「都市封鎖や隔離措置は経済が落ち込むだけでウイルスよりも悪影響がある」として、隔離措置を行うように求めたマンデッタ保健相を解任するなど強権的な対応を連発しました。
ブラジルの感染者数はアメリカに次ぐ96万人に激増し、国民からもウイルス対策を求める抗議デモが頻発しています。
ブラジルで感染者が増大することで周辺国にも感染が広がっていることもあり、WHO(世界保健機関)を含め国際社会の批判も強まっているところです。
ドイツ北西部ギュータースローの食肉処理場で新型コロナウイルスの集団感染が発覚した。これまでに1000人以上の従業員が検査を受け、650人以上の感染を確認。数千人が隔離を行うよう指示されている。
この食肉処理場は、17日午後から操業を停止している。さらに数千人が検査を待っている状態だ。
ブラジルがアメリカについで死者感染者世界2位に
トランプ大統領とボルソナロ大統領,二人は基本的にノーガード戦術をとっており,ノーガードを基本にしてしまうとやはり感染拡大してしまうじゃないの
あとブラジルもBCG接種国なのでBCGに対して過度の期待を寄せすぎてはいけないっすね
— ほりぐちです (@mstk_Horiguchi) June 18, 2020
ボリビアとブラジルの感染者数のグラフは、ほぼ同じ形をしている。
ボリビアは日本よりキツい外出禁止令を敷いているにも関わらず、集団免疫を目指しているブラジルと変わらず収束が見えない。
ボルソナロ大統領は自国の民度や生活習慣を加味して経済を優先させたのも間違いでない様に見える。 pic.twitter.com/0EDHi8clhZ— 世界のどこか (@sekadoko_news) June 18, 2020
ブラジルは感染者80万人、死者4万人であるという。日系人が多いことで知られるがサンパウロ、ベレン、マナウスの各公演でお世話になった方々はご無事だろうか。そう、イグアスの滝やリオのファベイラへ案内してくれた人はどうだろう。南半球はこれから冬を迎えるわけだが、遠くから無事を祈る他ない。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) June 14, 2020
ブラジル軍、大統領排除の命令出ても従わず=ボルソナロ氏 https://t.co/7n4xF46XTq 警察人事への介入疑惑のほか、ソーシャルメディアで同氏に有利な情報操作を行ったとされる問題
日本の事じゃないか— onodekita (@onodekita) June 16, 2020
(;´_ゝ`)ここ数日、仕事で見れて無かったが
、、、ぶ、、ブラジル、、、
感染者数も死者数も、、
だが
『二位じゃ駄目なんです!』
と言わんばかりに
まだ加速中
近隣の南米諸国の増加も間違いなくブラジルの影響だろうし
誰か止められんのか、、、 pic.twitter.com/8n901DTQF2— ちぇぶ永遠の44@め組/予定は無の境地 (@cerupiko) June 18, 2020
東京教授さんのツイートより拝借
東京は移動傾向、感染者数ともに抑制
大阪が移動傾向も感染者も微増
局所的な感染は継続
ブラジルがやばい、スウェーデンもやばい
週末から県外移動解禁なので7月には感染者の増加が予想される。
クラスターが増えると7月20日前後で第二波がくる可能性 pic.twitter.com/bZqPW2n5Kk— 要 (@kaname663) June 17, 2020
普段からコロナの第二波のタイミングを調査しているのですが、日本は落ち着いたために世界でまだコロナが増加していることを忘れやすい。
ブラジルなどの国の感染者拡大は、第一次・第二次産業に後々響いて来るので、今問題がなくても後々効いてくる。 pic.twitter.com/qkfzK7p7Py
— H&M (@h_329_m) June 17, 2020
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