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政府のコロナ接触アプリ「COCOA」、開発基盤はボランティアだった!不具合の報告も・・・


*厚労省
先日に厚生労働省が公開した新型コロナ接触アプリの「COCOA」ですが、基盤となる重要な部分はボランティアに依頼して作らせたことが分かりました。

これはダイヤモンド・オンラインが報道した情報で、開発者のインタビュー記事には「行政をテクノロジーが支えるような取り組みは今までになかったと思うので、それをゼロから進めていくのは大変でした。私たちはお金を1円ももらわずに、ボランティアで開発しました。たまには、そういう人たちがいるんだと信用してくれたらいいなと思います」と書いてあり、金銭はゼロだった言及。

開発した人たちは探究心と善意からアプリを作ったとしていますが、大々的に宣伝されている政府公認アプリが無償開発だったことにネット上は騒然となっています。

一方で、このアプリがリリースされた後の反応を調べてみると、不具合の報告が多数見られました。
SNSでは、「Bluetooth設定を変更したらアプリが落ちた」「変な表示が出た」というような報告が見られ、そもそもアプリの対応機種が限定されていることから、「使いたくてもインストール出来ない」との声も多かったです。

政府は国民の6割を目標にしてアプリを普及するとしていますが、色々と不安な要素が見え隠れていると言えるでしょう。

 

コロナ「接触確認アプリ」開発者を直撃!個人情報の扱いは?効果は出る?
https://diamond.jp/articles/-/240905

 このアプリは、人材サービス会社パーソルホールディングスの子会社であるパーソルプロセス&テクノロジーが厚生労働省から受注し、工程管理を行う。しかし、アプリの基盤は有志で集まったエンジニア集団「COVID-19 Radar Japan」が無償で開発したものだ。

概要を説明すると、スマートフォンのBluetooth(近接通信機能)を利用して、半径1メートル以内に15分以上アプリ保有者同士がいた場合、そのデータを各端末に14日間保有することができる。

 

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