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【厳重警戒】九州南部に再び大豪雨が襲来、鹿児島の3河川が氾濫危険水位に!熊本県では24人死亡


九州南部に再び記録的な大豪雨が襲来しています。

鹿児島県では深夜からの大雨で河川の水位が急上昇し、7月6日午前5時過ぎに万之瀬川の万之瀬橋と加世田川の日新橋、それに垂水市の本城川で「氾濫危険水位」まで水位が到達したとのことです。
氾濫危険水位とは警戒レベルの危険度が上から2番目の「レベル4」で、川が氾濫(決壊)する寸前に出される極めて危険な状態だと言えます。

鹿児島県は流域の住民を対象にして、早めの避難や警戒して備えるように呼び掛けているところです。

先日からの記録的な大雨で総雨量が400ミリを突破している地点を見られ、熊本県だとこれまでに24人の死亡が確認されました。
特に熊本県南部の球磨川が氾濫した被害が大きく、壊滅的な被害を受けた人吉市と芦北町でそれぞれ9人が亡くなっています。

停電が発生している場所もあり、球磨村で約2370戸、八代市で約1400戸、芦北町で約530戸で電力がストップ中です。

大雨は7日いっぱいまで続く見通しで、明日になると本州中部にも襲来することになると予想されています。

 

気象庁 天気情報
https://www.jma.go.jp/jp/highresorad/

鹿児島 南さつま 万之瀬川など3河川が氾濫危険水位に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012498201000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

鹿児島県によりますと、大雨で河川の水位が上昇し、午前5時すぎに県内の3つの河川の観測所で「氾濫危険水位」に達しています。
「氾濫危険水位」に達しているのは、南さつま市を流れる万之瀬川の万之瀬橋と、加世田川の日新橋の2つの観測所。それに垂水市を流れる本城川の今川原橋の観測所です。

鹿児島県で非常に激しい雨 熊本県の被災地でも雨強まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012498151000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

6日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
四国で300ミリ、
九州南部と九州北部で250ミリ、
東海と関東甲信で200ミリ、
近畿で180ミリ、
北陸で100ミリ、
中国地方で80ミリと予想されています。

また、7日夕方までの48時間の雨量は、
九州北部と四国、東海で300ミリから400ミリ、
九州南部で250ミリから350ミリ、
近畿と関東甲信で200ミリから300ミリ、
北陸で150ミリから250ミリ、
中国地方で100ミリから200ミリと予想されています。

前線は8日、水曜日ごろにかけて本州付近に停滞するため広い範囲で大雨が続くおそれがあります。

 

 

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