*普天間基地
沖縄県のアメリカ軍基地で大規模な集団感染(クラスター感染)が発生していることが分かりました。
これは沖縄タイムスなどが報道した情報で、7月11日までに沖縄県の複数の米軍施設で合わせて60人超が新型コロナウイルスに感染。
その内の38人は普天間基地で確認され、6月と7月に米軍関係者らが参加して大規模なバーベキューパーティーがあったことから、それを経由して感染が広がった恐れがあると報じられています。
既にイベント参加者と見られる米軍関係者らは隔離されているようですが、日本人の参加者も居たと見られ、今後の検査状況によっては感染者数が跳ね上がりそうです。
一方で、米軍基地内の詳しい感染者情報は自治体にも通達されていないという問題があり、国会でも米軍基地問題として野党が取り上げていました。本当に60人程度の感染者数に収まっているのかも不透明で、米軍基地の感染状況は改めて日本政府が追及する必要があるところです。
沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報【7月11日】
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1154634.html
沖縄県内の米軍基地で11日までに60人超が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。複数の関係者が明らかにした。うち38人は普天間飛行場で確認されているという。基地内で「クラスター(集団感染)」が発生しているとみられる。
6月と7月に県内中部で大規模なバーべーキューパーティーが開かれ、米軍関係者や日本人も参加していた。イベントに参加していた米軍関係者らは隔離されているとの情報もある。【琉球新報電子版】
酷いよ。どんなに県民が自粛しても、在日米軍基地には検疫法など国内法は適用されない。日米地位協定は抜本改定すべき。https://t.co/7J9Da7yqED
— 比嘉みずき (@higamizuki) July 11, 2020
とんでもない事態だ。米軍は情報を全面開示し、日本の保健当局の検査に応ずるべきだ。
成田で検疫をやっても、米軍基地には日本政府の検疫は及ばず、ブラックボックスになっている。治外法権的な日米地位協定はただちに改正すべきだ。https://t.co/9xHEahrBhe— 志位和夫 (@shiikazuo) July 11, 2020
日米地位協定により検疫もできないし、県への情報開示も不十分。沖縄県の人たちからすれば、恐れていたことが現実になった、ということだろう。/沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報【7月11日】 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/IKXh9sjEnF
— じこぼう (@kinkuma0327) July 11, 2020
基地の外に住居がある米兵や基地に通勤している地元の人もたくさんいるので、早急に対策とらないと基地の外にも感染が広がりかねないだろう。まずは、米軍が感染状況を情報開示すべきだ。
沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報-琉球新報 – https://t.co/tlrKFvLEUN
— 布施祐仁 @『日報隠蔽』(集英社文庫)4/17発売 (@yujinfuse) July 11, 2020
米軍人は地位協定によりパスポート不要。日本の検疫も免除されフリーパスで入国可能。米軍が検疫してるか、日本政府は把握すらしてない。コロナ感染者世界1位の米国からの入国者に対してそんなぬるい対応でよいのか?地位協定の改定は不可欠だろう。https://t.co/ME9ERH3iQi
— 福山和人 (@kaz_fukuyama) July 11, 2020
【Just In】米軍基地内でコロナの大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報
戦慄する…。感染経路を追えない、フェンス外での接触履歴も検証できないコロナ感染者が60人以上…!
※米軍は「プライバシーの保護」等を理由に感染者数を公表しないよう県に求めている。https://t.co/wP2eKfUYjs
— やんばるぐらし (@yanbarugurashi) July 11, 2020
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