*国民民主党
共同通信社が「立・国合流、党名巡り難航 新党設立方針では一致」などと報道した件について、国民民主党の玉木雄一郎代表が否定のコメントを出しました。
玉木代表は自身のツイッターで、「誤報です。枝野代表も福山幹事長もコメントしているとおり、何も一致しておりませんし何も決まっていません」と述べ、単なる憶測記事だと一刀両断。
同じく立憲民主党の枝野幸男代表も、「水面下の意見交換をしていますが、現時点で何か一致していることはありません」などとコメントし、一連の報道を強く否定しました。
立憲民主党と国民民主党は昨年後半から合流に向けた交渉をしているようですが、今の時点で大きな進展は無いと見られています。
それだけに合流を示唆する報道が出たことは注目を浴びましたが、結局は合流する方向で話はまとまっていないようです。
誤報です。枝野代表も福山幹事長もコメントしているとおり、何も一致しておりませんし何も決まっていません。年末年始も「関係者」発信による多数の憶測記事が出回りましたが、こういう憶測記事は百害あって一利なしです。
立・国合流、党名巡り難航 新党設立方針では一致 https://t.co/eo2wExnOZ3
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) July 11, 2020
国民民主党さんとは「水面下」の意見交換をしていますが、現時点で何か「一致」していることはありません。https://t.co/XjlyZgj4gw
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) July 11, 2020
玉木代表のおっしゃる通りです。
17日には国会議員と我々地方の合同会議も。
それを経ずに決めるようなことは #国民民主党 には少なくともありません。
民主主義はプロセス。そこを最も大切にする政党が #つくろう新しい答え の国民民主党です。#大切なものは地域にこそある https://t.co/HrdhhJDPpi— #地元に泊まろう 平賀貴幸網走市議会副議長@国民民主党北海道幹事長 (@takayukihiraga) July 11, 2020
あまり言うと怒られますが、比例票で見ると
2014衆 民主党+維新の党=1816万票
2017衆 立憲民主党+希望の党=2076万票他方、
2016参 民進党=1175万票
2019参 立憲民主党+国民民主党=1140万票であり、世論が「旧民主勢力」の枠で捉える政党が叩き出せる票の限界は可視化されているんですよね
— る た ( 選 挙 社 会 学 ) (@ruta_q) July 11, 2020
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