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新型コロナウイルスの後遺症、海外で87.4%の患者が訴える!厚生労働省もやっと調査へ 呼吸苦や咳などが長期化


*新型コロナウイルス
世界各国の患者から新型コロナウイルスの後遺症を訴える声が続出していますが、やっと厚生労働省も本格的な調査に動き出しました。

7月10日に厚生労働省は国内の感染者約2000人を対象にして、8月から後遺症の実態を調べる研究調査を始めると発表。
この調査は軽症者と重傷者に分けて行われる予定で、退院から3カ月後と半年後の健康状態を調査するとしていました。

イタリアでは新型コロナウイルスが回復した後の患者を対象にして追跡調査を行ったところ、実に87.4%の患者が後遺症の症状を訴えていたと報告されています。
症状としては倦怠感や呼吸苦が多く、他にも関節痛や味覚障害、頭痛、食欲不振、胸の痛み、喉の痛み、結膜充血などの報告が目立っていました。

アメリカの方からも類似する報告があり、新型コロナウイルスは一度でも感染すると、症状が長期化する傾向が強いです。
人によっては後遺症から生活水準を下げるほどで、酷い時は数ヶ月が経過しても全く収まらないとまとめられていました。

日本における状況もほぼ同じだと見られ、実際に新型コロナウイルスに感染した人がSNSを通して「後遺症に悩んでいる」と投稿しています。
新型コロナウイルスがただの風邪ではない理由の一つでもあり、厚生労働省の結果次第では今後の患者対応も変わることになりそうです。
Persistent Symptoms in Patients After Acute COVID-19
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2768351

In Italy, a large proportion of patients with coronavirus disease 2019 (COVID-19) presented with symptoms (71.4% of 31 845 confirmed cases as of June 3, 2020).1 Common symptoms include cough, fever, dyspnea, musculoskeletal symptoms (myalgia, joint pain, fatigue), gastrointestinal symptoms, and anosmia/dysgeusia.2-4 However, information is lacking on symptoms that persist after recovery. We assessed persistent symptoms in patients who were discharged from the hospital after recovery from COVID-19.

コロナ元患者2千人の後遺症調査 厚労省、8月から実施
https://www.asahi.com/articles/ASN7B5FH6N7BULBJ00C.html

厚生労働省は10日、新型コロナウイルスから回復した患者計2千人を対象に、後遺症の実態を調べる研究を8月から始めると発表した。予防や治療につなげるねらいで、酸素投与が必要だった中等症から重症の患者1千人と、軽症から中等症だった患者1千人を対象とした2種類を予定している。

新型コロナの後遺症にはどのような症状があるのか?https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200712-00187789/

新型コロナから回復された方を外来でフォローアップしていると、ときどき慢性症状に悩まされている患者さんがいらっしゃいます。
「体がだるい」「胸が痛い」「息苦しい」「動悸がする」などといった症状を訴えられる患者さんが多い印象です。
しかし、検査を行っても特に異常は見られず、新型コロナ後のいわゆる「コロナ後症候群(post-COVID-19 syndrome)」ではないかと仮診断し経過観察を行っていました。

 

 

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