*国会
東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授が日本の検査不足に警鐘を鳴らしました。
TBSに掲載されたインタビュー記事によると、児玉教授は東京都以外にもエピセンター化(震源地)が広がっていると強調した上で、「今、日本は(検査数が)世界で、人口あたり158位から159位、バングラデシュとかカメルーンに抜かれて、世界の最貧国のグループに入ってますからめちゃくちゃ少ない」と発言。
日本政府に検査数の拡充をするべきだとして、政府が国の総力をあげて対処しなければ間に合わないとコメントしていました。
児玉教授は2週間前に参考人として国会で答弁を行い、そこでも同じように新型コロナウイルスの感染拡大が迫っているとして、日本政府に検査の拡大と封じ込め策の徹底を強く要請しています。
ただ、現時点で検査拡大の動きは限定的な感じがあり、日本政府として本腰を入れているようには見えないところです。
東京オリンピックや経済面ばかりを重視し過ぎて、日本政府は新型コロナウイルスの検査に及び腰となっていると言え、児玉教授のような専門家の意見が政府にちゃんと伝わっているのか疑問があります。
「全国の繁華街でエピセンター化」 東大名誉教授が指摘
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4039348.htm?1596007427302
東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授は、日本全国の繁華街で感染拡大の震源地=エピセンター化が進みつつあると危機感を示しました。
「エピセンター(震源地)化が東京だけではなくて、名古屋の繁華街、大阪の繁華街、福岡の繁華街と日本中に及びつつありまして、政府もかなり危機感は高まってると思っています」(東大先端科学技術研究センター 児玉龍彦名誉教授)
東大の児玉龍彦名誉教授が、国会で涙ながらに訴えたのに、何ら対策を講じなかった安倍政権。今や感染者数が過去最高を各地で更新している事態だ。折角の提言も馬耳東風とはこのことだ。そればかりか、PCR検査数も今や世界で160位という状態だ。利権絡みのGoToだけを推し進める安倍晋三は辞任すべきだ。
— HIRO (@cooo55) July 25, 2020
東大の児玉龍彦名誉教授が、総力を挙げ対策を直ちに始めないと「来週は大変になります。来月は目を覆うようなことになります」と国会で胸を揺さぶる訴えをしたのが7月16日。その1週間後、東京の感染者は366人となった。その後の講演で教授は「政治家が動いた形跡はない」と言ったがその通りになった。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) July 24, 2020
7月16日の閉会中審査で東大の児玉龍彦名誉教授は、涙ぐみながら検査の必要性を訴えている。
その後の講演会で児玉龍彦氏は「国は何も対応していない」と仰っている。
日本の危機が迫っているのにこの腐れ内閣で乗り切れる訳がない。安倍晋三は恥を知れ‼️総辞職するべきだ‼️— HIRO (@cooo55) July 26, 2020
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