アメリカ商務省が今年4月から6月のGDP(国内総生産)を発表し、過去最悪のマイナス32.9%に落ち込んだことが分かりました。
これはリーマンショックの一番ひどい時期の3.5倍に匹敵するマイナスで、1920年代に発生した世界大恐慌並の異常事態となっています。
特にマイナス幅が大きかったのは個人消費のマイナス34.6%、輸出のマイナス64.1%でした。史上の事前予想よりも少しだけ良い数字でしたが、それでも記録的なマイナスが確定したことで世界経済への先行き不安が高まっており、株式市場は売りの勢いが強まっています。
21:30、アメリカ経済指標
「実質GDP(速報値)」(重要)・実質GDP
予想-34.5%
結果-32.9%⤴️・個人消費
予想-34.5%
結果-34.6%⤵️・GDPデフレータ
予想-0.1%
結果-1.8%⤵️・PCEコアデフレータ
予想-0.9%
結果-1.1%⤵️画像はダウ日経先物ドル円です。 pic.twitter.com/9zhXC9wizE
— かにめし (@BENT0U) July 30, 2020
JUST IN: The US economy contracted by 32.9% between April and June, its worst drop on record, the Bureau of Economic Analysis said Thursday.https://t.co/5pyLnR3Y32 pic.twitter.com/WHTvcXMqim
— New Day (@NewDay) July 30, 2020
【速報 JUST IN 】アメリカ 4-6月GDP 年率ー32.9% 統計開始以来最悪の水準 #nhk_news https://t.co/2RYyr7F7K6
— NHKニュース (@nhk_news) July 30, 2020
アメリカGDP下げたねぇ。
分かっていたことだけど、ダウが下げてるねぇ。ってことは明日は買い場か。金曜だし、安く買えるかな。
— プーさん (@1324Pooh) July 30, 2020
アメリカGDPやべーな pic.twitter.com/kfNxUh6XyS
— うぃじうぃっぐ (@WYS_) July 30, 2020
【速報】米GDP速報値 過去最悪水準
アメリカ商務省はさきほど、ことし4月から6月のGDP(国内総生産)の速報値を前年比でマイナス32.9%と発表しました。統計を取り始めた1947年以来、最悪の水準となっています。 pic.twitter.com/gPQ6mfzLqL
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) July 30, 2020
【アメリカ】四半期実質国内総生産(GDP、速報値) – 経済指標詳細 – Y!ファイナンス https://t.co/7pT3NIU09d pic.twitter.com/yPM8a4YiBc
— すねおさん (@suneo3) July 30, 2020
アメリカの四半期のGDPが-32%以上となったね…
余計な危惧であって欲しいが、今迄のアメリカが取ってきた、酷い景気の時の回復の手段から考えると、イランか北朝鮮か中国を相手に開戦したりしないか心配だな
ここまで世界中が一斉におかしくなるとは中国も考えて無かった筈
— Wind=Kaiser少佐 (@RxzWind) July 30, 2020
アメリカGDP
震えてきた…どっちやぁぁぁぁぁぁぁぁあ
— チョモランマ三郎 (@KZHEQqF6ILaYcJU) July 30, 2020
アメリカのGDPは毎年2〜3%ぐらい成長してたのですが、マイナス32%なので、一気に10年分吹き飛んだわけですね。
株高だから景気悪くないと思い込んでる人も居ますが、現実はなかなか過酷です。四半期なので、通年ではもう少しマシになると思いますが、、、 https://t.co/UprH5wLX1L
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) July 30, 2020
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