新型コロナウイルスに関連した解雇や雇い止めが急増しています。
厚生労働省は都道府県労働局及びハローワークに対してあった相談件数をまとめ、解雇や雇用調整見込みを含めて計5万762人が仕事を失ったと報告。他にもハローワークに含まれていない個人事業主や中小企業などもあることから、解雇の総数はもっと多くなると予想されています。
雇用調整のある事業所の業種別だとトップは製造業の1万5711人、次いで多かったのが飲食業の1万621人、その後は順番に小売業8375人、サービス業7181人、建設業4881人となっていました。
解雇見込みを含めた値では宿泊業が6985人に増え、引き続き雇用関係は悪い方向に数字が動きやすい情勢が続きそうです。
ネット上では賃金を削減されたとの報告も多く、新型コロナウイルスが早い時期に収束したとしても、経済面で不況が長引くことになるでしょう。
新型コロナウイルス感染症に起因する雇用への影響に関する情報について
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000662032.pdf
🔷8月に入って又非正規労働者の解雇・雇止めが増加です。その半数強が飲食業です。🔶飲食業は解雇後の就職先やダブルワークの受け皿となってきた業種ですが、「自粛」圧力が強まる中、倒産・廃業に追い込まれるケースが多発しており、もうその機能が失われつつあるようです。 #コロナ解雇 pic.twitter.com/1ODzOSGaJz
— 植松隆行 (@BBZ1OtPAokq66jk) August 30, 2020
新型コロナ影響で解雇・雇い止め 全国で5万人超
仕事を失った人が見込みも含め全国で5万人を超えたことが厚労省の調査で分かりました。ハローワークなどで把握できた人数なので、実際にはさらに多いとみられます。 https://t.co/vfWmABGlVd
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 1, 2020
コロナ解雇、8月末で5万人超に 非正規中心、増加止まらず | 2020/9/1 – 共同通信 https://t.co/w2pBN3zY0a
こういう解雇が増える一方、残っている方も「働けるだけでありがたいと思え!」といって賃金ダウンを受け入れる地獄な状態と— みなか™( ◜࿀◝ )🍓 (@orgmrm) September 1, 2020
新型コロナウイルスの影響で仕事を失った人が全国で5万人を超えた。実際にはさらに多いとみられる。
検査の抜本的拡充で感染拡大を抑止するとともに、労働者の雇用を守り、中小企業の経営を支援し、消費税を減税するなどの経済対策が不可欠。臨時国会を開会し充実審議を!https://t.co/Ts7qrxFGqz— 山下芳生 (@jcpyamashita) September 1, 2020
1カ月余りで1万人が増加
なんでもアベがって言うなと言われるけど、このコロナ失業者に対する実効性のある政策が何にもなかったのは言っておく。
コロナ解雇5万人超に | 2020/9/1 – 共同通信 https://t.co/7HIVZddvUy
— Hiromi1961 (@Hiromi19611) September 1, 2020
コロナ解雇5万人ってすげえな、みんなで集まって起業したら社員数5万人の大企業じゃん
— バリ (@mincincn) September 1, 2020
コロナ解雇が8月末で5万人も・・
アパレル、飲食、宿泊など、そこでサービスを提供する人、そこに物を卸す人、作る人も、それらを運ぶ人も・・
集まってはいけない感染対策と、集まらないとままならない経済活動やはり個々の感染対策をしながら、今まで通りの生活を送らないといけないのでしょうか? pic.twitter.com/8YqXfVNefw
— abe (@abe39339861) September 1, 2020
コロナ解雇5万人は氷山の一角としか言いようがなくて、今回は飲食店等の個人事業主など雇用統計に出にくい業界の影響が甚大だと思う。 https://t.co/XTnURoaCT6
— ショーンKY(専門家ソムリエ始めました) (@kyslog) September 1, 2020
解雇されてなくてもコロナ不況で給与減らされた人もわたし含めてたくさんいると思う。#コロナ解雇
— 税金が高すぎて死にたい (@kanashiineee) September 1, 2020
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