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伊豆大島で新型コロナの初感染者、専用病床はゼロ!大規模なPCR検査を実施へ 千代田区では12万円給付金


*伊豆大島
東京都の伊豆大島で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されました。

NHKや東京都によると、感染が確認されたのは伊豆大島に住んでいる家族4人で、伊豆大島には専用病床を備えた病院が一つもないことから、医療用のヘリコプターを使って患者を本土の医療機関に移動したとのことです。
今回の感染報告を受けて伊豆大島は急遽、約400人を対象とした大規模なPCR検査を実施すると表明。

島内で感染が広がると対応が厳しいとして、濃厚接触者ではない人も念の為にPCR検査を行うとしています。

9月1日における東京都の感染者数は170人で、ピーク時よりはやや減っていますが、それでも収束の目処は立っていません。

一方で、東京都の千代田区は独自の12万円給付金を可決し、住民生活に本格的な支援を行うと発表しました。この12万円給付金は不祥事を追及されている石川雅己区長の人気取りとも批判を受けていましたが、最終的には全会一致で給付金が可決・成立。

11月以降に申請を受け付け、約6万6000人が支給の対象となる見通しです。
国の給付金と合わせて22万円の支援となり、住民からは感謝の声が相次いでいました。

 

全住民に一律12万円給付 千代田区、新型コロナ対策―東京
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090100441&g=pol

 東京都千代田区議会は1日の本会議で、新型コロナウイルス対策として、全区民に一律12万円を給付する事業を盛り込んだ補正予算を全会一致で可決した。11月以降申請を受け付け、約6万6000人に支給する。国の特別定額給付金に上乗せ支給する自治体はあるが、10万円を上回る額は全国でも珍しい。

 

 

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