自民党総裁選に立候補を表明した石破茂元幹事長が森友・加計学園問題や桜を見る会について、必要ならば再調査や検証をするべきだと言及しました。
石破氏は9月1日に行った記者会見で安倍政権の疑惑に関して、「何がどういう問題であるのかの解明をまず第一にやり、必要ならば当然やる」と述べ、国民の疑念を晴らすためにも改めて調査をすることも考えているとコメント。
これらの不祥事や問題で国民の不信感があるとして、自分が自民党総裁となったら然るべき対応を行うとしています。
前々から石破氏は森友・加計学園問題や桜を見る会の政権対応に疑問をぶつけていましたが、改めて自身の方針を明確にした形だと言えるでしょう。
ただ、自民党の主流派からは「後ろを撃たれた」などと石破氏の行動を批判する声も多く、石破派とその他で対立する構図が続いています。
森友・加計などの再調査 石破氏「必要ならば当然やる」https://www.asahi.com/articles/ASN915SVMN91UTFK01Y.html
自民党の石破茂・元幹事長は1日の記者会見で、党総裁選の自らのキャッチフレーズに「納得と共感」を掲げた。首相になった場合に森友・加計学園問題や「桜を見る会」の問題を再調査するかを記者団に問われると、「何がどういう問題であるのかの解明をまず第一にやり、必要ならば当然やる」と述べた。
石破茂。
「森友・加計などの再調査。必要ならば当然やる」
だから安倍や麻生、菅、二階は石破潰しに必死なんだ。
菅は安倍疑惑隠しのための談合総理。 https://t.co/315Ql0J6SB— 俵 才記 (@nogutiya) September 1, 2020
石破氏は安倍政権が説明責任から逃げ続けている森友・加計・桜といった問題について、再調査を「当然やる」と断言しました。安倍首相周辺の自民党幹部が、郵送投票が出来るというのに、出来ない理由を無理やり並べ立てて是が非でも党員投票を避ける理由が良く分かりますね。 https://t.co/rMpTDLmUJn
— 異邦人 (@Narodovlastiye) September 1, 2020
#モリカケ 疑惑に対して自民党内の自浄作用に期待したいが、各候補者は、どこまでやる気なのか。
森友・加計などの再調査 石破氏「必要ならば当然やる」
「政治が『何かごまかしている』『ウソを言っている』という思いが(国民に)ある以上、納得にも共感にもならない」https://t.co/qyTAxY8AfS— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) September 1, 2020
今、安倍晋三が何よりも恐れているのは「森友の公文書偽造の再調査」だ。しかし、石破茂以外が次期総裁になれば、この問題は現在と同じく権力によって隠蔽され続ける。仮にも先進国で、こんなことが許されても良いのか?権力者なら保身のために人を死に追いやっても良いのか?あたしは絶対に許さない!
— きっこ (@kikko_no_blog) August 30, 2020
二階らのジジイが石破外しを画策したのは、やはり安倍政権時の数々の疑惑が究明されると、自分たちの身も危うくなるから、ということは誰にでも想像できる。
そこへ石破氏がモーニングショーで森友公文書改ざんや河井前法相への1億5千万円など安倍政権の疑惑を検証すると約束したから明白!— yoshi (@yoshi78511819) September 2, 2020
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