新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

山上徹也容疑者に支援金100万円超、減刑の署名運動にも8000筆以上 旧統一教会の問題で同情拡大か 懸念の声も相次ぐ


*山上徹也容疑者の署名運動
安倍晋三元首相を銃撃したとして逮捕された山上徹也容疑者(41)について、これまでに全国から100万円を超えるような現金の差し入れがあったことが分かりました。

時事通信社の記事によると、奈良地検は山上容疑者の刑事責任能力の有無を調べるため、大阪拘置所で鑑定留置を続けていますが、今までに現金書留で100万円を超える金銭や、衣類、食料品、漫画本の差し入れが寄せられているとのことです。
収容すら困難になるほど多数の支援物資が届いているとして、収容が難しいものは弁護人を通して親族宅に届けられていると報じられています。

事件発生から2ヶ月ほどが経過して山上容疑者の犯行動機や家庭環境などが徐々に判明し、それによって山上容疑者への同情論が拡大。
ネット上でも山上徹也容疑者の減刑を求める署名運動が行われ、現時点で8000人以上が賛同を表明しています。

殺人事件を引き起こした犯人にここまでの支援が集まるのは異例中の異例であり、専門家からは「容疑者に対する情状的な問題と、今回の事件の悪質性を混同して考えてはならない」などと警鐘を鳴らす声も相次いでいました。
旧統一教会の問題も合わさって起きた事件だけに、山上容疑者だけを一概に責めることはできず、何が正しいのか安易に断定ができないほどに難しい問題であると言えるでしょう。

 

山上容疑者に支援金100万円超 事件正当化に識者警鐘―安倍氏銃撃2カ月
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022090701053&g=soc

安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検、鑑定留置中=に対し、全国から100万円を超える現金が差し入れられていることが、関係者への取材で分かった。事件は8日で発生から2カ月。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に家庭を壊されたと主張する同容疑者を支援する動きについて、識者は「事件の正当化につながりかねない」と警鐘を鳴ら

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!