原油価格が再び暴落しています。
9月30日1時20分(日本時間)にWTI原油先物が5.12%安となる1バレル38ドル52セントにまで急落、原油関連の取引は全て4~5%ほどの下落を記録し、売りの勢いが急激に強まりました。
原因は新型コロナウイルスの感染拡大で、このままだと年末のクリスマスシーズンなども厳しい情勢になる恐れがあるとして、一気に警戒感が高まっています。
今年4月に原油先物が0ドルを割り込んでマイナス価格となりましたが、このままだとそれに迫る勢いで落ちる場面もあるかもしれません。
原油価格が下がると欧州やオーストラリアのような資源国関連で株価や為替が下がり出すことから、引き続き原油価格の動向に注意したいところです。
WTI原油先物 日足チャート
https://chartpark.com/wti.html
原油価格が暴落© Fotolia / Ded Pixto
https://jp.sputniknews.com/business/202009307812766/
国際原油価格が暴落している。日本時間9月30日午前1時20分の時点でブレント原油12月先物価格は4.5%安の1バレル40ドル94セントに、11月先物価格もまた4.53%安の1バレル40ドル51セントの値をつけた。
WTI原油も5.12%安の1バレル38ドル52セントにまで落ち込んだ。
原油が🔥
ビットコ、今回は連動するのか? pic.twitter.com/RoWtPktOrl— ビットコ君 (@urakasotabi) September 29, 2020
原油の下げは5%を超えました。 https://t.co/WyP26YHXaM
— T.Kamada (@Kamada3) September 29, 2020
NY株式
主要指数は下落。
✅トランプ氏とバイデン氏のテレビ討論会を控えて様子見ムード
✅世界の新型コロナの死者数が100万人を超えたことやNY市の一日の検査の陽性率が上昇したことでシクリカルセクターに売り
✅原油価格は3%超えて下落 pic.twitter.com/5sqwvmsKNF
— つねお (@netuo_x) September 29, 2020
ん。原油価格もやたら上下するなあ。使う側としては安い方がいいけれども
— 江田・K (@koudakei) September 29, 2020
目が覚めたら原油価格が落ちていてぎょっとした…おはようございます。
専業主婦最終日です。— いえこ (@iekoiekko) September 29, 2020
もう北半球は秋だというのに、原油価格は伸び悩む。
これは関連企業には厳しい冬になりそうですね。【原油】39.41 (1㍑=26.18円) pic.twitter.com/FXVGdVqZAw https://t.co/w3sOphrRt1
— 昇運さん@オオサンショウウオ【超特大】 (@Get_RisingLuck) September 29, 2020
原油価格は、かなり信用できると思っているのだけど、
この迷わず下げてるのは何を示唆しているのだろう— midori (@midori_fx) September 29, 2020
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