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米国のCSISレポート、二階幹事長を親中派と批判!一帯一路への協力やODA供与などを主張 


*衆議院本会議
アメリカの戦略国際問題研究所(CSIS)が自民党の二階俊博幹事長を「親中派」と名指しで批判したことが分かりました。

デイリー新潮の記事によると、アメリカ側は二階幹事長を「安倍総理の特使役として習近平国家主席と会談し、アメリカの意見にかかわりなく、日本が中国の一帯一路に協力することを主張してきた」「習近平国家主席を日本への国賓として招くことを主唱してきた。同時に二階は長年にわたり、日本の中国に対する巨額の政府開発援助(ODA)の供与を一貫して求めてきた」と評しており、自民党の親中派を率いている人物だと総評。

アメリカの意図を超えて中国に接近している政治家だとして、二階幹事長の行動を細かく掲載していました。

このレポートは米国務省「グローバル関与センター」の支援で作成されたもので、アメリカ政府の意見が反映されていると言われています。

それだけにアメリカが二階幹事長を親中派と断定したのは大きな意味合いがあると思われ、色々な意味で最重要人物としてこれからの行動はマークされることになりそうです。

 

米国レポートが二階幹事長を「親中派」と名指し 習近平の「反日演説」に媚びへつらい
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/01210556/?all=1

 安倍晋三に仕えた元総理補佐官の今井尚哉(たかや)と並び、〈親中派〉であると名指しされたのだ。レポートはこう続く。

〈二階は中国のパンダを5頭も自分の選挙区の和歌山の動物園に持ってきた実績がある。2019年4月には、二階は安倍総理の特使役として習近平国家主席と会談し、アメリカの意見にかかわりなく、日本が中国の一帯一路に協力することを主張してきた〉

〈二階はまた、習近平国家主席を日本への国賓として招くことを主唱してきた。同時に二階は長年にわたり、日本の中国に対する巨額の政府開発援助(ODA)の供与を一貫して求めてきた〉

このレポートは、米国務省「グローバル関与センター」の支援で作成されている。したがって、長年ワシントンに滞在し、米国情勢に通暁したジャーナリストの古森義久に言わせると、「半ば公的な意味合いを持つレポート」となる。

二階が「世界の超大国公認」の親中派となった瞬間だった。

 

 

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