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治療薬「アビガン」、11月に政府が正式承認へ!異例の3週間で審査終了予定 申請前から段取りを決定


*アビガンインフルエンザ用の治療薬「アビガン」について、国が11月中にも正式承認する方向で調整していることが分かりました。

これは共同通信が報道した情報で、政府は審査を3週間程度で終えて、年内にも申請を認める見通しです。
既に審査前の段階で政府内の段取りが終わっていた形で、厚労省内からは「日程や結論が決まっていれば審査が形骸化し、有効性や安全性の見極めが不十分になる」などと懸念の声があると報じられています。

アビガンはウイルスの分裂・増殖を防ぐ作用がある薬で、その強い効果から若者や妊婦への投与は副作用のリスクが指摘されていました。
審査では薬の効果や副作用の総合的案調査が行われることから、治療薬「レムデシビル」の早期承認時も同じような批判意見があったところです。

富士フィルムは今月中にも国に承認申請を出す方針で、アビガンは近い内に新型コロナウイルスの治療で大々的に使われることになるでしょう。

 

アビガン審査、3週間で終了 政府、申請前から11月承認計画
https://news.yahoo.co.jp/articles/0db2bf57f951e31bf95569e8ee00a92d398b5ad7

 新型コロナ感染症の治療薬候補「アビガン」について、審査を3週間で終えて11月に承認する方向で政府が詳細な計画を既に立てていることが政府関係者への取材で3日、分かった。開発した富士フイルム富山化学は月内にも国に承認申請を出す方針。政府は内容を精査して承認の可否を決める考えを示していたが、実際は申請前から承認までの段取りが固まっていた。

 

 

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