10月13日に横浜市が異臭騒動で記者会見を開き、採取したサンプルの検査結果を発表しました。
横浜市によると、異臭騒動があった場所の空気は通常の大気と比べて、ガソリンなどに含まれるイソペンタンやペンタン、ブタンが高い濃度で検出されたとのことです。
現時点で直ちに健康に影響を及ぼすことはないとして、横浜市は引き続き原因を調べるとしています。
神奈川県では今年6月頃から何度も異臭騒動が起きており、10月12日には横浜駅周囲で猛烈な異臭が確認され、JRが改札を一時止める騒ぎになりました。異臭の発生源は依然として分かっておらず、ネット上でも様々な説が飛び交っています。
横浜「異臭」 ガソリンなどに含まれる物質 通常より高く検出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201013/k10012661501000.html
12日、JR横浜駅とその周辺で異臭がするという通報が相次ぎ、横浜市が消防で採取された空気を分析した結果、ガソリンなどに含まれる化学物質が通常の大気中よりも高い濃度で検出されたことがわかりました。
【速報 “異臭”分析結果を発表】
横浜市は会見で、12日に採取した空気サンプルから、ガソリンなどの燃料の蒸発ガスに含まれるイソペンタンなど複数の物質が高い濃度で検出されたと発表しました。
ただちに健康に影響を及ぼすことはないとしています。https://t.co/yy8yENpiBB pic.twitter.com/7zOcEe4uxX— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) October 13, 2020
横浜市によりますと、12日に横浜市保土ケ谷区にある消防の庁舎で採取された臭いのする空気を分析した結果、ガソリンなどに含まれるイソペンタンやペンタン、それにブタンなどの物質が通常の大気中よりも高い値で検出されたということです。https://t.co/khMgwqKE3q#nhk_video pic.twitter.com/OSn2iy46w1
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2020
12日、JR横浜駅などで異臭がするという通報が相次ぎ、横浜市が消防で採取された空気を分析した結果、ガソリンなどに含まれる化学物質が通常の大気中よりも高い濃度で検出されたことがわかった。県や国と連携して原因を究明するための検証を進めたいとしている。https://t.co/kVcZVLTWfB
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) October 13, 2020
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