新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

新型コロナに感染した自民党の高鳥議員「これまで自己責任だと思っていましたが、対策をしても感染することが分かった」


*公式FB
9月に国会議員として初めて新型コロナウイルスに感染した自民党の高鳥修一・衆院議員が、メディア取材に応じて感染した後の気持ちを詳細に語ってくれました。

毎日新聞に掲載されたインタビュー記事の中で高鳥議員は、「第1号になります。当然公表しなければいけないのですが、一瞬迷いました。できれば隠したいとも思いました。国会議員でありながら、感染症対策が十分ではなかったのではないか、飲み会をやっていたのではないかなど、あることないこと言われてバッシングを受けるのではないかと思いました」と述べ、当初は感染した事実を非公表にすることも考えていたと言及。

自分自身はシッカリと感染症対策をしていたつもりだったとして、「私はこれまで、新型コロナウイルスにかかるのは自己責任だと思っていました。集団で飲み会をしたり、夜の街に出かけたり、感染症対策が不十分であったりと、そういう人がかかるのだろうと思っていました。しかし、飲み会をしなくても、夜の街に行かなくても感染する、対策をとっていても感染するのです。自分が感染してわかりました」と言葉を続け、対策をしていても感染することが分かって衝撃的だったと発言していました。

この発言から分かることは国会議員だと世間体を気にして感染を隠そうとすることや、そもそも新型コロナウイルスの危険性を全く知らないということです。
早い段階で専門家や調査機関から「新型コロナウイルスの感染力が異常に強い」との警告が出ていましたが、現職の与党議員の認識として、手洗いうがいやマスクの着用程度で防げると本気で考えていた点が恐ろしいと言えるでしょう。

隠蔽行為を考えたのもよろしくないですが、それ以上に与党の認識が酷いことを示した発言で、こんな考え方ではまともな新型コロナウイルス対策を立案することが出来ないのは至極当然です。
与党議員にシッカリと感染症の専門家らがレクチャーする必要があり、日本政府は根本的な部分から見直しを考えたほうが良いと思われます。

 

新型コロナ、人権守る法整備を 当事者の立場から
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20201012/pol/00m/010/002000c

私はこれまで、新型コロナウイルスにかかるのは自己責任だと思っていました。集団で飲み会をしたり、夜の街に出かけたり、感染症対策が不十分であったりと、そういう人がかかるのだろうと思っていました。しかし、飲み会をしなくても、夜の街に行かなくても感染する、対策をとっていても感染するのです。自分が感染してわかりました。

 

退院の報告

日頃、高鳥修一に対しまして心温まるご支援を賜り誠に有難うございます。
この度の新型コロナウイルス感染につきまして、皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけ致しましたことを改めてお詫び申し上げます。

高鳥 修一さんの投稿 2020年10月1日木曜日

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!