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LBGT差別で炎上、自民の白石正輝議員がやっと発言撤回!20日の議会で謝罪 辞職はせずに継続


東京・足立区議会の白石正輝議員がLGBT(同性愛)への差別発言を撤回しました。

白石議員は先月末の本会議で「日本人が全部L、全部Gで、次の世代は生まれますか」「足立区が滅びてしまう」などと発言し、LGBTが広がると足立区は成り立たなくなると強調。
その後も自身の発言を撤回せず、議員活動を続けていました。

しかしながら、LGBTの関係者による抗議活動が頻発し、白石議員の事務所だけではなく、自民党にも抗議の連絡が殺到したことで、党から圧力が掛かったと見られています。
10月20日の議会で白石議員は「私の認識の甘さにより、たくさんの方々の心を傷つけ、苦しめてしまったことに対し深くおわび申し上げるとともに、一連の発言を反省し、今後は性の多様性を受け入れられるよう努力して参りたいと思います」と述べ、一連の発言を撤回するとコメントしていました。

ただ、議員活動はそのまま継続するとして、議員辞職までする予定はないとしています。

 

性的マイノリティー傷つけた東京 足立区議 謝罪し発言を撤回
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201020/k10012672401000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

東京・足立区議会の白石正輝議員は、9月25日に開かれた本会議でLGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちについて、「日本人が全部L、全部Gで、次の世代は生まれますか。次の世代を担う子どもたちが1人も生まれない。本当にこんなことでいいんだろうか」などと発言しました。

 

 

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