新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

アメリカ大統領選挙が終盤戦、バイデン氏の疑惑報道で影響も?トランプ氏は全米各地で大規模な集会 


*トランプ演説

アメリカ大統領選挙が終盤戦に突入しています。

巻き返しを狙うトランプ大統領は激戦区を中心に何度も大規模な集会を開き、18日はネバダ州で演説を実施。バイデン氏のスキャンダル問題などを猛烈に批判し、自身への投票と支持拡大を呼び掛けました。

民主党のバイデン氏も激戦のノースカロライナ州などで集会を行い、「トランプ大統領のコロナ対応は失敗した」「10万を超える死者が出ているのに今もまだ対応が遅れている」と述べ、コロナ対策を中心にしてトランプ大統領への批判を強めています。

ただ、バイデン氏はメール疑惑が浮上しており、その行方によっては選挙情勢にも大きな影響を与えることになるかもしれません。
このメール疑惑は米紙の「ニューヨーク・ポスト」が報道したもので、2015年にオバマ政権で副大統領を務めていたバイデン氏が、息子のハンター・バイデン氏の仲介を通して、不正疑惑のあったウクライナ企業の幹部と交流していたとする内容です。

その証拠となるやり取りを掲載したメールが報道され、バイデン親子の疑惑として取り上げられています。

しかしながら、メールの真偽は分からず、バイデン氏も事実関係を否定するコメントを出したばかりでした。
トランプ陣営は攻撃材料としてフル活用し、バイデン陣営がそれを否定する流れなっている状態で、今後の続報によっては大統領選挙の決定打にもなりうると言えます。

 

TwitterとFacebook、タブロイドのバイデン候補スキャンダル記事投稿を規制
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/15/news100.html

 米Twitterと米Facebookは10月14日(現地時間)、米タブロイド紙New York Postが同日投稿した民主党の米大統領候補、ジョー・バイデン氏に関する2本のスキャンダル記事の拡散を制限するための措置をそれぞれ講じた。

トランプ「土壇場の大逆転」2度目は空振り? 前回と異なる要因
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/10/2-308.php

トランプ氏に必要なのは、態度未定者をより多く獲得するだけでなく、バイデン氏支持者の一部も奪い取ることだ。

しかし、陣営の集会日程やメッセージを見ると、トランプ氏は選挙戦の最後に態度未定者に働き掛けようとせず、むしろ保守層の徹底的な掘り起こしに関心を向けている。

例えば今週、トランプ氏が訪れたのは最も強い支持が期待できるジョージア、ノースカロライナ、ミシガン、ペンシルベニアの農村部と準農村部で、無党派層が多く住んでいる可能性のある都市近郊は避けた。このため共和党員からさえ「トランプ氏は自分の支持者以外への対話の仕方を全く学んでいない」との声が聞かれる。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!