*官邸
激戦が続いているアメリカ大統領選挙ですが、これについて日本政府の関係者は「予想外」とのコメントを出しました。
日本テレビの取材によると、官邸関係者は「予想外という雰囲気だ」と話しており、この展開を官邸側があまり予想していなかったと指摘。年内に予定されているG7サミットの開催も危ぶまれ、下手をすると大統領選挙が確定しない状況のままトランプ氏と首脳会談をすることもあり得ると報じられています。
バイデン候補が当選した場合は来年1月20日以降に日米首脳会談を行うとしていますが、法廷闘争でアメリカ大統領選挙の結果確定が長引く恐れもあり、大統領選挙の結果によっては日本政府も難しい決断を迫られることになりそうです。
米大統領選“大接戦”に…日本政府は?
https://news.livedoor.com/article/detail/19170481/
アメリカの大統領選挙は大接戦のまま、開票が進んでいます。日本政府の反応をお伝えします。
Q.当初の見立てと違ったところもあるようですが…。
菅総理周辺も「総理官邸内は予想外という雰囲気だ」と話していて、どちらが勝ってもいいように両にらみで準備を進めています。
日本政府は、どちらかの候補が正式な敗北宣言をして結果が確定しない限り、お祝いのメッセージを伝えたり、菅総理との電話会談を行わない方針です。
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