*トランプ氏
アメリカの大統領選挙で、バイデン陣営も訴訟を検討していることが分かりました。
ロイター通信によると、バイデン氏の政権移行チームは連邦政府一般調達局(GAS)がまだ勝利認定をしていないことに不満を感じており、この状態が続くのならば法的措置を行う可能性があるとのことです。
GASの認定が無ければ、バイデン氏は新大統領として職員の動員や機密情報などにアクセスすることが出来ない状態とあることから、GASの認定だけは直ちに行うように要望しています。
一方で、トランプ氏は全国各地で法廷闘争を開始し、選挙の再集計や見直しを求めて各地で提訴を開始しました。ジョージア州などでは提訴が証拠不十分で棄却されていることから、トランプ陣営から明確な不正選挙の証拠が出なければ、法廷闘争で勝つことは厳しい見られています。
仮に大統領選挙で敗北が確定となって場合、トランプ氏は2024年の大統領選挙に再び立候補することも考えて動き出しているようです。これは複数の共和党関係者が明かした情報で、再出馬するまでトランプ氏は共和党の重鎮として次の選挙に向けて力を蓄えるプランが浮上していると報じられています。
現時点でトランプ氏は次の大統領選挙に関しては明言していませんが、この感じだと再出馬は十分にありそうです。
バイデン陣営、政府一般調達局の勝利認定遅れる場合は法的措置も
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN27Q06E
[ウィルミントン(米デラウェア州) 9日 ロイター] – 米大統領選で勝利したバイデン氏の政権移行チームは、連邦政府一般調達局(GSA)がバイデン氏の勝利をまだ認定していないことについて、法的措置を取る可能性を検討している。関係者が9日、明らかにした。
トランプ大統領は2020年の選挙での敗北を公には認めていないが、11月9日に報じられた複数のニュースによると、彼は再び大統領選に出馬する可能性について秘密裏の話し合いを進めている模様だ。
WE ARE MAKING BIG PROGRESS. RESULTS START TO COME IN NEXT WEEK. MAKE AMERICA GREAT AGAIN!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 10, 2020
WE WILL WIN!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 10, 2020
Highly Respected Ken Starr: “Pennsylvania’s three-day extension of the mail-in ballot deadline is a Constitutional Travesty.” Legal scholars agree!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 10, 2020
WATCH FOR MASSIVE BALLOT COUNTING ABUSE AND, JUST LIKE THE EARLY VACCINE, REMEMBER I TOLD YOU SO!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 10, 2020

いいね!しよう