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北海道の検査体制が限界状態に!新型コロナの感染者急増で対応できず悲鳴!1週間で1000人以上の感染者 病床不足で医療機関も


新型コロナウイルスの感染者数が急増している北海道が危機的な状況になっています。
11月4日から11月10日の1週間で確認された感染者数は1000人を超えており、入院患者が激増したことで医療機関の一般病床は受け入れ限界状態に到達。
北海道が用意していた軽症者用の宿泊療養施設も数が不足し、自宅待機となる感染者が続出しています。

また、読売新聞の報道だと北海道のPCR検査や濃厚接触者の追跡もパンク状態で、十分な調査が出来ないまま放置されているケースが出てきているとのことです。
国から約30人の医師らが応援に駆け付ける方向になっていますが、それでも全く改善する気配は無いと報じられています。

北海道では寒さの影響で新型コロナウイルスの感染力が強まり、爆発的な勢いでヨーロッパのような感染拡大が発生中です。
1日100人を超えるような数字がずっと続いている状態で、これは行政にとっても想定外の速度でした。

これから気温が下がると北海道以外の都府県でも同じように感染者数が激増すると予想され、今のままで日本の医療・検査体制が耐えられるのか強い疑問があると言えるでしょう。

 

特養で56人のクラスター…北海道、1週間で感染者倍増1015人
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201110-OYT1T50226/

札幌市では今月に入り、1日当たりの新規感染者が100人を超える日が3日あった。クラスターは18件発生し、10月1か月間の21件に迫る。対応にあたる市保健所では、感染者の行動や濃厚接触者などの調査が十分にできないケースも出ているという。

 

 

 

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