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コロナ分科会の尾身茂分科会長「食事中は左手でマスクを外して、飲み込んだらまたマスク」「会食中でも喋る時はマスクを」


*長尾会長会見
新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂分科会長が発表した新たな新型コロナウイルス対策が物議を醸しています。

11月9日の記者会見で尾身会長は新しい対策法として、「食べる時は左手でマスクを持って、右手で箸を持って、飲み込んだらまたマスク」「食べる時は喋らないで、食べ物を飲み込んだらマスクを付けて喋るというのが良いと思います」と解説し、マスクをしながら会食をするように呼び掛けました。

この方法は神奈川県の黒岩祐治知事も推奨しているとして、尾身会長はマスクを取り外すパフォーマンスを身振り手振りで行いながら、会食における感染防止策は重要だと繰り返しています。

あまりにも子供じみた様子にネット上では、「この程度なら分科会なんていらない」「もっと重要な提言や対策があるだろ!」「政府の方針に逆らえないから中途半端」というような声が飛び交っており、レベルが低い対策法に呆れている人も多く見られました。

分科会はGoToトラベルキャンペーンの中断や禁止まで踏み込むことはせず、感染者急増の兆しが見られた場合に限定して、GoToトラベルからの地区除外をするように提言しています。
政府のGoToトラベルキャンペーンが全国に感染者を広げた原因になったと見られていますが、そこまで分科会が踏み込むことは一度もありませんでした。

小手先のマスク着用で誤魔化した結果が今回の記者会見だと思われ、このままだと日本におけるコロナの封じ込めは絶望的になりそうです。
 

 

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