日本維新の会の馬場伸幸議員が憲法審査会において、国民投票法改正案の討論省略と早期採決を求める動議を提出しました。
動議が提出されたのは11月26日午前の憲法審査会で、与野党が討論を行っている最中に馬場議員は「本案(国民投票法改正案)に対する質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決される事を望みます」と述べ、討論打ち切りからの強行採決を提案。
突然の動議提出に与野党ともに騒然となり、そのまま憲法審査会は一時散会となりました。
採決の動議は幹事会で協議するとして、結論は持ち越しになっています。
当初の予定だと26日の採決は見送りとなっていただけに、維新の動議提出は色々な意味で物議を醸していました。
今日の憲法審査会では、国民投票法改正案について、維新の馬場が「討論を省略し、直ちに採決される事を望みます」として強行採決の動議を提出。この動議については幹事会で協議するとして、散会となった。繰り返すけれども、まともに審議もしないまま採決するのは民主主義でも何でもない。恥を知れ。
— 三春充希(はる)⭐Mitsuki MIHARU (@miraisyakai) November 26, 2020
維新の馬場伸幸氏が憲法審査会において、国民投票法改正案を「討論なし」で採決を強行しようという動議を提出し散会。寧ろ憲法の遵守が求められる今この時に、自公維が火事場泥棒的に採決を画策していた時点で論外なのに、議論なしで採決せよというのは民主主義とは全く相容れない暴挙。ファシズムだ。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) November 26, 2020
問題シーンの動画です。
こんな暴挙は絶対許せません。
お願いです、拡散してください憲法審査会で採決の緊急動議!
日本維新の会 馬場委員
「質疑を終了し討論を省略し採決を」#国民投票法改正案に抗議します pic.twitter.com/7doSjB2RLr— Dr.ナイフ (@knife900) November 26, 2020
本日の憲法審査会、採決は見送られたものの、維新の馬場議員が動議を出すというとんでもないことが起きました。
議論は尽くされたから採決せよと!怒
来週(3日)の審査会の開催は未定ですがまだ気を緩めるわけにはいきません。
引き続き声を上げていきましょう!#国民投票法改正案に抗議します pic.twitter.com/uqk8Qlwaha— 菱山南帆子 (@nahokohishiyama) November 26, 2020
憲法審査会にて維新・馬場伸幸議員の動議
「本案(国民投票法改正案)に対する質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決される事を望みます。」あなたが落選される事を強く望みます😤#国民投票法改正案に抗議します pic.twitter.com/TopZlDB7H9
— YellowishPink (@pink_yellowish) November 26, 2020
今日の憲法審査会で維新の馬場委員が、採決しないと約束していた国民投票法改正案について採決の動議を提出した。その際の言説はとうてい聞き捨てならない。「質疑を終局し討論を省略して」採決せよと。何という暴言か!討論をしない国会論議などありえない!維新はもう政党とは到底言えない。
— 井上理博 (@gJQSdRUBxYxxtn5) November 26, 2020
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