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大阪府の新型コロナ警戒信号、初日は通勤客に大きな変化無し 病床使用率は150%を超える 外出自粛に住民は限界?


大阪府
12月3日に大阪府が最高レベルの警戒を示す「レッドアラート(赤信号)」の点灯を発表しましたが、それから大きな変化は見られました。
翌朝の通勤状況はほぼ変わらず、スーツ姿のサラリーマンや学生らが駅のホームにズラッと並び、大阪府の都市部だと混雑していたと報告されています。

大阪府は12月15日までの2週間は外出しないように要請しましたが、長引く外出自粛やコロナ対策に住民の疲れも見え、行政支援が少ない現状に不満の声が相次ぎ、普通に外出する人が増えている状態です。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードがまとめた医療機関の統計によると、大阪府の病床使用率は参考値で156%に到達しており、病院によっては入院患者の受け入れ制限をしているほどに切迫しているとのことです。
感染者のさらなる増加が続けば、一般的な手術や診療も大幅に制限されるほど恐れがあるほどで、コロナ対策の緩みは着実に医療崩壊を水面下で加速させることになるでしょう。

 

大阪モデル モニタリング指標の状況について
http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/corona_model.html

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/#Osaka

「仕事急に休めぬ」「自粛続けば厳しい」 大阪モデル赤信号も梅田は通勤客で混雑
https://news.yahoo.co.jp/articles/b46195dad9ba83c83e9f335e8519d5018888da3d

 新型コロナウイルスの感染拡大で、大阪府が非常事態を示す「赤信号」を初点灯させてから一夜明けた4日、府内では不要不急の外出自粛要請が始まった。大阪の玄関口・JR大阪駅周辺は通勤途中のサラリーマンらで普段と変わらぬ混雑ぶりだったが、飲食関係者からは長引く「自粛」に不満の声も聞かれた。

 

 

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