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荒井勝喜秘書官の更迭で長男秘書官への批判が高まる!「岸田首相は身内に甘い」「長男も更迭すべきだ」


*官邸
岸田文雄首相がLGBT(性的少数者)への批判的な発言を行った荒井勝喜秘書官を更迭した問題で、岸田首相が身内を優遇しているのではないかとして批判の声が高まっています。

特に先月の外遊で岸田首相の長男・翔太郎秘書官(32)が外遊時に、「普通の人が入れないところに入れるから嬉しい」などと周囲に発言していたと報道されたことで批判や反発が殺到。
国会でも長男秘書官が公務ではなく、本当は観光を楽しんでいただけではないかとして野党からの追及も強まり、岸田首相は「土産の購入は公務だ」などと苦しい答弁を繰り返すことになりました。

即座に更迭となった荒井秘書官と比べて、昨年から様々な問題が浮上していた身内の長男秘書官に関しては何もせず、何処からどう見ても長男秘書官は厚遇されているとしか見えないのが実情です。

岸田首相がこのまま長男秘書官を維持した場合、更に支持率が低下すると思われ、まさに国民にとっては貴族的な身内厚遇にしか見えないと言えます。

 

「身内以外は平気で切り捨て」秘書官更迭で岸田首相へ批判
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-966964.html

岸田文雄首相は4日、性的少数者(LGBT)や同性婚カップルを巡り差別的な発言があった経済産業省出身の荒井勝喜秘書官を更迭した。外遊に同行させた長男の翔太郎秘書官の公用車観光地訪問を「公務」としてかばったこととは対称的で、霞が関からは「身内以外は平気で切り捨てる」「長男も更迭すべきだ」などと批判の声が上がっている。

外遊先“観光”疑惑の岸田首相長男が明かしていたア然本音「普通の人が入れないところに入れるから嬉しい」
https://jisin.jp/domestic/2174173/?rf=2

私が彼と飲んだのは昨年ですが、そのとき首相に同行する出張についても話していました。“基本的に忙しいけれど、空き時間は観光できるし、普通の人が入れないところに入れるから嬉しい”、などと話していました。
買い物はお好きだと思います。ブランド物で固めるような方ではないですが、腕時計は高級でした」

 

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