新型コロナウイルスに感染した10代の女性が亡くなったとの報道について、厚生労働省が後から「入力ミスだった」として修正しましたが、その後の統計情報がおかしいとして物議を醸しています。
問題となっているのは厚生労働省が発表している新型コロナウイルスの統計情報です。
修正前と修正後の統計比較で10代の死亡1人がそのまま消されており、合計人数も1人削除されていました。
厚生労働省の説明だとミスで間違ってしまった印象がありましたが、実際の修正されたデータだと死者そのものが消されてしまった形です。
本当は新型コロナウイルスで亡くなっていたのに、後から意図的に変えてしまった可能性もあると考えられ、ネット上でも「何と間違えたら、存在しない死者を、それもよりによって『10代の死亡者』と間違えるのか」などと疑問の声が飛び交っていました。
昨日の修正前と後の厚労省の統計を比較しました。
10代の死亡1名が消え、存在そのものがなくなりました。合計数も1名減りました。
つまり、他の死亡者を間違えて10代としてしまったのではなく、「1名の死者そのものが消えた」ようです。 pic.twitter.com/4boZmoubWt— COVID収集用(Corona info) (@corona8128) December 4, 2020
そんなことあるんでしょうか? 間違えて10代と入力したというのならわかります。しかし、何と間違えたら、存在しない死者を、それもよりによって「10代の死亡者」と間違えるのか。
厚労省は入力ミスと言いますが、何の間違いだったのか理解できません。— COVID収集用(Corona info) (@corona8128) December 4, 2020
しかしこれから、何にせよ10代の死亡報道はまた出るはずですし、1人では済まないと思います。
このままいくとこの冬死亡者そのものが今の20倍になります。単純計算すれば20代、30代の死亡も40人、120人となります。医療崩壊していて呼吸器がつけられなかったら、さらに。— COVID収集用(Corona info) (@corona8128) December 4, 2020
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